髙木菜那の初著書『7回転んでも8回起きる』の登場
元スピードスケート金メダリストの髙木菜那さんが、自身の初著書『7回転んでも8回起きる』を2026年2月7日に発売することが決まりました。彼女は冬季オリンピックに3回出場し、数々の名場面を記録してきたアスリートです。本書では、彼女の人生とスピードスケートへの思いが深く語られています。
髙木さんは、執筆にあたって「この本を手にとってくれる方の心に寄り添いたい」という強い意志を持ち、彼女の心響く物語が綴られています。スピードスケートとの出会いや、妹である美帆さんとの比較、厳しい五輪への道のりなど、彼女自身の言葉で正直に表現されており、チャレンジと挫折をテーマにした一冊となっています。
髙木菜那の軌跡
髙木菜那さんは1992年に北海道の幕別町で生まれました。彼女は7歳からスピードスケートを始め、瞬く間に実力をつけていきました。高校時代には世界ジュニアスピードスケート選手権で銀メダルを獲得し、2014年のソチ大会で日本代表としてオリンピックデビュー。彼女のキャリアの中で、大きな目標を達成するためにどのように戦ってきたのかを本書で知ることができます。
特に注目されるのは、2018年平昌大会での躍進です。女子団体パシュートにおいてオリンピック新記録で金メダルを獲得した髙木さんは、その年に新たに実施されたマススタートでも金メダルを獲得し、女子選手として初の二冠を達成しています。これらの偉業は、彼女のたゆまぬ努力と精神力を証明するものです。しかし、髙木さんの旅路は常に平坦ではなく、北京大会では金メダル目前での転倒という悔しさも味わいました。
辛さと喜びの言葉
髙木さんは、本書で自らの経験を「言葉」の面からも振り返っています。スピードスケートは単なる競技ではなく、彼女にとって心の支えや喜びを与える存在でもありました。同時に、比較や葛藤、苦しみも伴った現実をも体験しています。彼女はその中で、友人や家族からの大切な言葉が自己を支える力となったことを語ります。読者は、このような深い内面に触れることで、真の勇気や強さを感じ取ることができるでしょう。
まとめ
髙木菜那さんの自伝的著書『7回転んでも8回起きる』は、読者が人生のさまざまな局面で直面する挑戦や挫折を乗り越えるためのヒント満載の一冊です。特に何かに挑戦している人や、困難に直面している人にとって、この本は心の支えとなることでしょう。スピードスケートという舞台を通じて得た教訓や言葉を、自身の経験を通してしっかりと届けてくれる髙木さんの思いが詰まった作品です。ぜひ、多くの方に手に取っていただきたい一冊です。