ヴォンエルフがWELL 2025 TOKYO SUMMITに登壇
2025年6月17日と18日に虎ノ門ヒルズ森タワーで開催される「WELL 2025 TOKYO SUMMIT」に、株式会社ヴォンエルフの三名が参加します。国際的なウェルビーイング認証制度「WELL Building Standard™」を展開するIWBI(International WELL Building Institute™)主催のこのイベントは、アジア太平洋地域でも注目を集めている重要なサミットです。
サミットのテーマと目的
「WELL 2025 TOKYO SUMMIT」のテーマは「Climate & Health(気候と健康)」であり、持続可能な空間の創造における環境負荷の低減と、住む人々の健康向上を両立させる視点に焦点を当てています。このサミットに参加する建築・都市・不動産のリーダーたちは、これからの未来を見据えた有意義な議論を行います。
ヴォンエルフの登壇内容
鷲田 きらら
株式会社ヴォンエルフのWELL Performance Verificationヘッドである鷲田きららが、初日のセッションに登壇します。タイトルは「A Breath of Fresh Air: Better IAQ for Health and Climate Outcomes」。このセッションでは、屋内空気質(IAQ)が健康や生産性に及ぼす影響について探ります。建材や換気システムがこれらにどう関与するのか、専門家たちが深い知識をもとに解説します。
渡辺 祥子
続いて、WELLコンサルタントの渡辺祥子が「WELL + LEED: Enhancing People and Planet Together」というセッションに参加します。彼女はWELLとLEEDの両認証の重要性を語り、具体的な事例を通じて持続可能な建物の実現方法を紹介します。特に日本での成功事例を交え、日常の課題を乗り越えて得られた成果を共有します。
水谷 佳奈
最終日には、水谷佳奈が「WELL for Residential Deep Dive」と題したセッションを担当します。このセッションでは、住宅における健康とウェルビーイングに特化した認証について説明し、個々の住居にどのように効果を持たせるかに関する知識とアプローチを提供します。
参加者へのメッセージ
WELLに興味を持っている方や、ウェルビーイングに基づく空間づくりに取り組んでいる皆様にとって、このサミットは最新の知見を得るとともに、専門家とのネットワーキングを図る素晴らしい機会です。このイベントを通じて、新たなインスピレーションを得て、日常の業務に活かしていただければと思います。
詳細情報
WELL 2025 TOKYO SUMMITの詳しい情報は、
WELL東京サミットの公式ページをチェックしてください。また、株式会社ヴォンエルフは国際的なグリーンビルディング認証の取得支援や様々なアセスメント業務を行っています。さらに詳しい情報やお問い合わせは、広報の山本までご連絡ください(
[email protected])。
このサミットでヴォンエルフの専門家たちにぜひ注目してみてください。彼らの知見は、私たちの未来に向けた空間のあり方を考える上で非常に貴重なものとなるでしょう。