宮城県登米市で葬祭業を営む「株式会社とめ葬祭センター」は、同市で初となるペットと一緒に眠れる樹木葬霊園『登米樹木葬石森墓苑』をオープンしました。
この樹木葬は、ペットと一緒に眠りたいというニーズと、小さなお墓を購入したいという2つのニーズを満たすことを目指しています。
「ペットと一緒に入れる小さなお墓が欲しい」という声が、お客様から多く寄せられていたことから、この新しい樹木葬が誕生しました。
近年、ペットは家族の一員として考えられることが増え、「大切な家族だから一緒に眠りたい」という要望が高まっていることを受け、ペットと一緒に入れる樹木葬が実現したのです。
樹木葬は、樹木や芝生、草花を墓標として自然に還る埋葬方法です。遺骨は骨壺や麻袋などに入れられ、自然の中で安らかに眠ることができます。
とめ葬祭センターでは、2023年11月に樹木葬をオープンして以来、約1年間で累計20件を超えるお客様にご成約いただいており、登米市内でも樹木葬への関心が高まっていることがわかります。
樹木葬を選ばれる理由として、多くのお客様から「お墓のことで子どもに迷惑をかけたくない」という声が挙がっています。樹木葬は永代供養付きであるため、跡継ぎが不要で、子どもや孫に負担をかける心配がありません。
また、「跡継ぎがいなくてお墓を守ってくれる人がいない」という方にとっても、安心して供養できる選択肢となっています。
さらに、「登米市内中心部からのアクセスが良い」という点も選ばれる理由のひとつです。
「登米樹木葬石森墓苑」は、石ノ森章太郎記念館から車で5分とアクセス良好な立地です。駐車場も霊園に隣接しており、ご高齢の方や車椅子の方にとってもお墓参りがしやすい環境となっています。
オープン記念見学会は、2024年11月16日(土)、17日(日)、23日(土・祝)、24日(日)にとめ葬祭会館にて開催されます。
見学をご希望される方は、とめ葬祭センターまでご連絡ください。