第一回全日本自転車競技選手権大会サイクリングEスポーツ
2026年8月16日(日)、東京都板橋区のeスポフィールドにて、初めてのサイクリングEスポーツ全日本選手権大会が開催されました。このイベントには、株式会社JPFがゴールドスポンサーとして協賛し、成功裏に終わりました。JPFは全国各地での公営競技場運営に携わりながら、サイクリングスポーツの普及にも力を入れています。
JPFの役割と大会の意義
JPFは、サイクリングEスポーツを自転車競技に触れる新たな道として位置づけています。この形式は、運動を提供しながらも、特定の施設がなくても実施可能で、地域による競技機会の差を埋める効果が期待されています。また、JPFの社員は当日運営スタッフとして参加し、大会の円滑な進行をサポートしました。
国際大会に向けた流れ
サイクリングEスポーツは、2020年にUCI(国際自転車競技連合)による世界選手権が初めて実施され、2023年にはIOCが「オリンピックeスポーツシリーズ」を開催するなど、国際的な展開が見られます。2027年にはフランスでのUCI自転車世界選手権での実施も予定されており、日本国内での全日本選手権の開催が、その流れに乗って行われました。
貴重な初代日本王者
大会は公益財団法人日本自転車競技連盟(JCF)が主催し、7月25日のオンライン予選を経て、決勝には男子10名、女子3名の選手が出走しました。男子オープンでは本田純盛選手(Restart p/b alex coh)が54分39秒で優勝、そして女子オープンでは山本侑果選手(High Ambition)が41分42秒で初代日本王者に輝きました。彼らはそれぞれナショナルチャンピオンジャージを獲得しました。
大会結果
男子オープン
1位:本田純盛選手(54分39秒)
2位:伊藤大地選手(54分43秒)
3位:下川達也選手(54分45秒)
女子オープン
1位:山本侑果選手(41分42秒)
2位:中島深希選手(41分53秒)
3位:佐藤恵美選手(42分41秒)
実際の自転車を使用した独自性
本大会では、実際の自転車をスマートトレーナーに接続し、選手が発揮するパワーをオンラインでのアバター走行に反映させる方式を採用しました。レースは「Zwift」を使い、男子は36.8km、女子は26.4kmの距離で競われました。選手たちは同じ会場に集まり、一斉にペダルをこいでその模様は会場内のモニターに映し出されました。この取り組みは、多様な年齢層や競技レベルに対応できるため、今後のイベントにも幅広く応用できる可能性があります。
JPFの今後の展望
JPFは、今回の全日本選手権の協賛をきっかけに、サイクリングEスポーツによる自転車競技のさらなる普及を目指しています。また、関連する公営競技場やイベントの展開についても検討を進め、地域活性化やスポーツ振興に貢献する意向です。
開催概要
- - 大会名:第1回全日本自転車競技選手権大会 サイクリングEスポーツ
- - 開催日:2026年8月16日(日)
- - 会場:eスポフィールド(東京都板橋区高島平1-79-3 トミコシ会館2F)
- - 主催・主管:公益財団法人日本自転車競技連盟
- - 大会協賛:株式会社JPF、Nuton Cycling
- - 協力:株式会社RATEL、Wahoo、eスポフィールド
- - 実施カテゴリー:男子オープン、女子オープン
- - 競技プラットフォーム:Zwift
【株式会社JPFについて】
1950年創業のJPFは、競輪やボートレースなどの公営競技での判定業務を支え続けています。公営競技場の管理事業に加えて、自転車競技の振興に力を入れ、地域行事としての多様な取り組みを進めています。