感染予防エアーフィルター
2021-02-22 09:00:02
感染予防対策に最適!富士フイルムの新技術搭載エアーフィルター
富士フイルムの新エアーフィルターがもたらす感染予防の未来
新型コロナウイルスの影響が続く中、空調設備に使用されるフィルターの重要性が再認識されています。特に、エアロゾル感染の危険性が指摘される中、エアコンのフィルターが果たす役割はますます重要になっています。富士フイルムは、このニーズに応えるべく、独自の銀イオン技術を利用した新しいエアーフィルター「恵風Ag+」「涼風Ag+」を開発しました。これにより、空気の質を大幅に向上させ、感染予防対策としての効果も期待されています。
エアロゾル感染とフィルターの役割
米国の空調研究機関「ASHRAE(アメリカ暖房冷凍空調学会)」は、新型コロナウイルスの感染経路に関して、エアロゾル感染のリスクを警告しています。空気中の微細な粒子にウイルスが付着し、エアコンを通じて室内に拡散する可能性があります。従来のフィルターでは、大きな埃しか捕集できず、この問題を解決するには、より精密なフィルターが必要です。
富士フイルムは、目に見えない細かい粉塵やウイルスを捕集する抗菌フィルターを開発しました。このフィルターは、特殊な抗菌剤「HydroAg+(ハイドロエージープラス)」を使用しており、持続的な抗菌作用によって空気の質を改善します。第三者機関による検証でもその効果が確認されています。
ユニパックの新商品の特徴
ユニパックが提供する「恵風Ag+」および「涼風Ag+」のエアーフィルターには様々な利点があります。まず、フィルターは一度使用した後、洗浄して繰り返し使用できるため、環境にも配慮されています。平均して1年間の使用後、最大3回までの洗浄が可能で、従来の使い捨てフィルターと比べてCO2排出を約50%削減できます。また、フィルターを使用することで、汚れた粉塵がエアコンに残りにくくなり、オーバーホールの頻度も減少します。
利用シーンの広がり
この新しいフィルターは、さまざまな施設で利用されています。保育所や特別養護老人ホーム、学校、公共施設など、こまめな換気が難しい環境でも安心して使用できるのが特長です。特に、空気の質が重要視される施設にとって、フィルターは有効な感染予防に寄与しています。
お手入れも簡単
新しいフィルターは、既存のエアコンに合わせてサイズがカスタマイズされ、取り付けも非常に簡単です。使用者は面倒な取り付け作業を気にせず、簡単に新しいフィルターを導入できます。
会社の取り組みと環境への配慮
ユニパックは、使い捨てが常識だった空調フィルター業界に革命をもたらしました。彼らは、高品質なフィルターを提供することでエネルギー消費の削減にも努めています。中部国際空港や東京ミッドタウンなど、多くの環境に提案されています。
まとめ
富士フイルムの技術を取り入れたユニパックの新たなエアーフィルターは、感染予防対策としてだけでなく、環境保護にも貢献しています。まだ試していない方は、この機会にぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
会社情報
- 会社名
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株式会社ユニパック
- 住所
- 西川口 2-7-1
- 電話番号
-
048-258-6991