新たな映画体験を提供する「ゼロコンタクト」
カリフォルニア州ビバリーヒルズにて、公式プラットフォームVUELE.IOがアンソニ・ホプキンス主演の映画「ゼロコンタクト」のコレクションを販売開始しました。今回の取り組みは、Enderby EntertainmentとVUELEによる共同製作によって実現した、映画体験の新たな形態を示しています。
映画はNFTで新たな収集スタイルへ
長編映画「ゼロコンタクト」は、消費者向けに2種類のコレクションが用意されています。このプラットフォームを利用することで、映画ファンはNFTを通じて、映画を購入したり、観賞したり、交換したりすることができ、さらにはコレクションする楽しみも広がります。エクスクルーシブエディションが59ドル、コレクターズエディションが25ドルで、手に入れることができます。
Enderby Entertainmentの代表Rick Dugdale氏は、NFTやブロックチェーン技術の登場により、エンターテインメント業界は新しい形での体験を提供できると語っています。彼は、従来の公開方法との競争ではなく、新たな選択肢を消費者に示すことを目指していると強調しました。
商品内容と特典
- - エクスクルーシブエディション(2,500個限定)
このエディションでは、映画本編に加え、22分間のメイキング映像やサイン入りデジタルポスター、登場キャラクターのトレーディングカードがランダムで付属しています。価格は59ドルです。
- - コレクターズエディション(25,000個限定)
映画本編とデジタルポスターのみが含まれるエディションで、価格は25ドルとなっており、映画ファンに手軽にアクセスできる内容となっています。
映画のあらすじと背景
「ゼロコンタクト」は、2020年に17カ国でリモート撮影されたサスペンス映画です。アンソニ・ホプキンス演じるフィンリー・ハートは、世界を変える秘密の発明を巡り、他の4人のキャストと共にその秘密を暴こうと奮闘します。出演者には、ヴェロニカ・フェレ(ドイツ)やアレクス・ポーノヴィッチ(カナダ)、クリス・ブロシュー(アメリカ)、TJカヤマ(日本)、マーティン・ステンマルク(スウェーデン)など、国際色豊かな顔ぶれが揃っています。
VUELEについて
VUELEは、Enderby EntertainmentとCurrencyWorks Inc.の合弁会社が運営している、消費者に直接映画を届ける初のプラットフォームです。特にNFTを活用して、長編映画やデジタルコンテンツを収集可能な形で提供する点が特長です。詳しい情報は公式サイト
VUELE.IO をご覧ください。
購入はクレジットカードや各種仮想通貨に対応しており、気軽に新たな映画体験に触れることができます。今後もVUELEを通じて、さらなる映画やコンテンツが展開されることが期待されています。