ハイクカム CL4Gの魅力
2019-12-04 17:10:01
新発売のIoT監視カメラ・ハイクカム CL4Gが夜間のカラー撮影を実現
最近新しく発売されたハイクカム CL4Gは、単3電池で動作するIoT自動撮影カメラで、さまざまな環境での使用を実現しています。特に注目したいのが、夜間でもカラーで撮影できる機能です。このカメラは、LTE通信モジュールを内蔵し、最長3ヶ月の稼働が可能で、外部電源接続時には最大で1年以上使用することができます。
このカメラは特に電源がない場所、高山地帯や離島、さらには倉庫内でも活躍します。データはNTT docomoの4Gや3Gネットワークを使用して無線送信されるため、出かけている時でもリアルタイムで画像や動画をスマートフォンやタブレットで確認できます。
ハイクカム CL4Gは解像度が1200万画素を誇り、1920x1080PのフルHD動画撮影も可能です。これは、従来のモデルと比べて著しい進化を遂げており、最大60秒の動画を無線で送信できるため、多様なシーンでの監視や記録が楽になります。
さらに、これまで煩雑だった野生動物の観察業務がAIによる画像認識技術で自動化されることになりました。新しく追加されたHyke Worksの機能により、動画や画像データは自動で種判別が行われ、従来のように手動で一つ一つ確認する手間が省けます。
この製品の特長には、4G LTEに対応した通信機能もあり、特に山間部や過酷な環境においてもスムーズなデータ送信が可能です。夜間のカラー撮影を実現するために搭載された白色LEDは、従来の赤外線LEDでは捉えられなかった色彩豊かな映像を提供し、野生動物の観察や監視カメラとしての利用価値も高めています。
ユーザーは、TwinSetupを通じてスマートフォンやタブレットからの遠隔操作が可能で、カメラの設定や撮影指示をSMSで送信することができます。全てのデータは、専用クラウドサービスであるHyke Worksにアップロードされ、そこでの閲覧やダウンロードも容易に行えます。
このハイクカム CL4Gは、多彩な機能を備えた新しいスタンダードとなるIoTカメラとして、個人の趣味から業務用まで幅広く活用できることでしょう。また、セキュリティ機能や長期稼働のための様々なパッケージも用意されており、盗難防止用のセキュリティボックスやソーラーパネルといった便利なアクセサリーを用いることで、より安心して使うことができます。
そして、OEMの供給も行っており、自社システムへの組み込みを検討している企業向けには、柔軟な対応が可能です。これからもハイクカムの新しい製品は、様々な場面での利用が期待されています。
会社情報
- 会社名
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株式会社ハイク
- 住所
- 北海道旭川市東光11条5丁目4−3
- 電話番号
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