イベントの概要
2018年3月27日、東京の新宿ピカデリーで開催される「見えるを見つめる。プロジェクト」の発表イベント。バイエル薬品が主催し、ヘレン・ケラーのエッセイ「Three Days to See」を題材にしたオリジナル動画が初公開されます。このイベントにプロフィギュアスケーター織田信成さんがゲストとして参加し、様々な視点から「見える」ことの意味について共に考えるセッションが行われます。
見えることの重要性
このプロジェクトは、視覚の重要性を再認識し、人々の目の健康意識を行動に繋げることを目的としています。2016年の調査では、健康寿命を全うするために、脳や心臓の病気を上回って「目の健康」が最も気にされている一方で、目の健康のために行動を起こしている人が少ないことがわかりました。このギャップを埋めるために、バイエル薬品は「Three Days to See」をもとに特別な映像を制作しました。
イベントスケジュール
イベントでは、まず動画が上映され、その後にトークセッションが行われます。トークセッションには、織田信成さんの他、ダイアログ・ジャパン・ソサエティの志村季世恵さん、理化学研究所の髙橋政代先生が参加します。
トークセッションの内容
- - 織田信成さん: スポーツ選手としての「見る」ことの重要性について語ります。彼がどのようにして見えることの価値を感じ、どんな瞬間にそれを実感したかをお話しします。
- - 志村季世恵さん: 自身の活動を通じて「見る」ということの深い意味と、五感の再生をテーマにして皆さんにメッセージを届けます。
- - 髙橋政代先生: 目の健康の重要性や医療現場での経験を通じ、視覚の価値についてお話しします。このイベントを通じて、皆が「見える」ことの重要性を再確認する機会となるでしょう。
応募方法と情報
この特別なイベントへの観覧者は、招待制で、75組150名が抽選で選ばれます。応募方法は、電話、メール、またはFAXで行うことができ、応募期間は2018年1月18日から3月9日まで。参加は小学生以上が対象です。詳しい情報や応募方法については、バイエル薬品の公式サイトをご確認ください。
バイエル薬品について
バイエル薬品は、大阪に本社を持ち、医療用医薬品の開発・提供を通じて人々の健康を支えるグローバル企業です。特に眼科領域にも注力しており、「Science For A Better Life」という使命のもと、人々のクオリティ・オブ・ライフ(QOL)の向上に努めています。今回はその活動の一環として、目の健康をテーマにした素晴らしいイベントを開催することとなりました。詳細はバイエルの公式ウェブサイトでご確認いただけます。
このイベントは、見えることの意味や、それに伴う様々な価値を知る重要な機会です。この機会を通じて、目の健康について深く考えるきっかけになればと思います。