企業のGX支援始動
2026-08-25 11:50:21

中堅・中小企業向けのGX支援、SCSKとSMFLの協業始動

中堅・中小企業向けのGX支援、SCSKとSMFLの協業始動



最近、SCSK株式会社(社長:當麻 隆昭)と三井住友ファイナンス&リース株式会社(社長:今枝 哲郎)が、中堅・中小企業のグリーントランスフォーメーション(GX)を促進するための業務協定を締結しました。この取り組みは、2026年8月を目指しています。彼らの目標は、企業が持続可能な経営を実現するため支援を行うことです。

協業の背景



近年、大企業では温室効果ガスの排出量管理や脱炭素経営への要求が高まっています。これに伴い、中堅・中小企業も温室効果ガスの排出の把握や削減に取り組む必要性に迫られています。しかし、中堅・中小企業はこうした対応に向けた専門人材が不足しており、具体的な施策を検討する時間やリソースが足りないのが実情です。具体的には、以下のような課題を抱えています。

  • - 温室効果ガス排出量の算定に必要な専門知識の不足
  • - 脱炭素経営に向けた人員やノウハウの不足
  • - 削減施策に必要な資金の不足

これらの課題を解決するため、SCSKは独自のCO2排出量算定サービスである「CO×COカルテ」を提供し、SMFLグループの脱炭素ソリューションやリース・ファイナンス機能を組み合わせることで、企業が無理なく脱炭素対応を図れるように支援します。

協業の目的と役割



この協業の主な目的は、企業のCO2排出量とエネルギーコストを迅速に可視化し、これに基づいた削減施策を提案、実行支援を行うことです。具体的な役割分担は以下の通りです。

  • - SCSK: CO×COカルテを通じてCO2排出量を算定し、そのレポートを提供
  • - SMFLグループ: 各企業の状況に応じた脱炭素施策の提案、及びリース・ファイナンス機能による支援
  • - 共同取り組み: プロモーション活動やサービスの共同企画など

今後の展開



両社は、協業を通じてそれぞれの強みを生かしながら連携を強化していきます。今後はCO2排出量データやエネルギーコストデータに加え、財務や設備情報を組み合わせることで、各企業の経営状況に応じた脱炭素施策の提案や設備投資の検討を行う予定です。この結果、可視化に留まらず、具体的な行動変容や投資判断へと繋がる支援を目指しています。

CO×COカルテについて



「CO×COカルテ」は、企業が保有する会計データをクラウドにアップロードするだけで、SCSKが開発したアルゴリズムによってCO₂排出量を算定するシステムです。このサービスは専門知識が不要で、業務負担を約80%減少させることが可能です。さらに、排出量を可視化することにより、経営改善にも寄与します。

SMFLグループの取り組み



SMFLグループでは、省エネ機器に対するファイナンスサービスや、再生可能エネルギーによるCO2フリー電力の供給など、脱炭素経営を支援するサービスを展開しています。今後も、多様なソリューションを提供し、持続可能な社会の実現を目指すとのことです。

両社の協業は、中堅・中小企業に対して持続可能な未来へ向けた重要なステップとなるでしょう。


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会社情報

会社名
三井住友ファイナンス&リース株式会社
住所
東京千代田区丸の内一丁目3番2号
電話番号

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