京都の奥座敷、大原の静寂に佇む宿「はちかん」は、一日一組限定の特別な時間を提供する宿として知られています。
2024年7月1日から7月7日までの期間限定で、七夕をテーマにした特別な懐石料理プランが登場します。
「はちかん」の七夕懐石は、京都の老舗料亭で長年腕を振るってきた出張料理人、高橋利治氏による、旬の食材をふんだんに使ったこだわりの料理の数々を楽しむことができます。
料理は、先付、御椀、向付、強肴、八寸、焼物、炊合、御飯、デザートと、伝統的な懐石料理のコース仕立て。
中でも、京都大原や日本各地から厳選された食材を使った、七夕をイメージした美しく繊細な盛り付けは必見です。
例えば、夏の訪れを感じさせる旬の鱧を使った料理は、その上品な味わいと美しい盛り付けで、ゲストを魅了します。
また、高橋氏が長年培ってきた経験を生かした、だし汁の奥深い味わいは、まさに至福のひととき。
「はちかん」の七夕懐石は、料理だけでなく、伝統的な建築様式と自然豊かな環境も魅力です。
築250年ほどの茅葺屋根の母屋は、歴史を感じさせる重厚な佇まいで、日本の伝統美を感じることができます。
また、日本庭園では、緑豊かな自然を眺めながら、ゆったりと時間を過ごすことができます。
「はちかん」の七夕懐石は、大切な人と特別な時間を過ごすのに最適なプランです。
伝統的な日本文化に触れながら、美味しい料理と美しい景色を満喫してみてはいかがでしょうか。
「はちかん」の施設概要
「はちかん」は、母屋、離れ、茶室の3つの建物から成り立っています。
母屋は、歴史を感じさせる茅葺屋根の古民家を修復したもので、広々とした大広間や床の間、囲炉裏を備えています。
離れは、木の温もりが感じられるリラクゼーション空間とモダンな客室を兼ね備えた2階建てのメゾネットタイプ。
ドライサウナやテルマリウム、露天風呂、庭園を眺望できるラウンジ、リラクゼーションルームなど、充実した設備が整っています。
茶室は、数寄屋づくりの本格茶室「如春」。
国内随一の茶室として、茶事体験や茶会、華道イベントなど、様々な用途で利用できます。
「はちかん」で過ごす特別な時間
「はちかん」は、宿泊だけでなく、茶事体験、茶会・華道イベント、結納などお祝い事、接待、各種セミナーなど、様々なシーンで利用できます。
一日一組限定の特別な空間で、心に残る特別な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。