秋葉原の新しい風
2025-02-05 14:26:12

次世代エキナカ商業施設「エキュート秋葉原」が2025年に誕生

次世代エキナカ商業施設「エキュート秋葉原」が2025年4月にオープン



株式会社JR東日本クロスステーション デベロップメントカンパニーが手掛ける「エキュート秋葉原」は、2025年4月にJR秋葉原駅内に開業予定です。この施設は20周年を迎える「エキュート」ブランドの新たな挑戦となります。

人手不足解消と快適なショッピング体験


「エキュート秋葉原」の最大の特徴の一つは、オールキャッシュレス化の実施です。すべての決済をキャッシュレスで行えることで、スピーディで効率的なお買い物を実現します。また、セルフレジや集中レジを導入することで、利用者のニーズに合わせた多様なショッピングスタイルに対応します。

さらに、秋葉原に本社を持つアグレッシブなロボットキャスト「ugo Pro」が接客や案内業務を担います。このロボットは生成AIを搭載しており、様々な情報提供や緊急時の対応も可能です。メタバース空間を活用したお買い物サポートも計画されており、訪れる人々に新しい体験を提供します。

環境に優しい循環型モデル


「エキュート秋葉原」は、環境問題にも積極的に取り組みます。「駅の忘れ物の傘」をアップサイクルして作ったショッピングバッグや、地域の廃材を使用したアート什器、プラスチックカトラリーの販売など、持続可能な未来を見据えた商品やサービスを展開します。これにより、来訪者は買い物を通じて環境への配慮を体感することができます。

J-クレジットを活用し、脱炭素社会の実現にも貢献。店舗内での食品廃棄物は100%リサイクルされ、サーキュラーエコノミーの一環として、持続可能な社会を築くことを目指します。

地域の文化を反映した取り組み


秋葉原の文化であるゲームを活かした地域活性化プログラム「PLAY FOR THE FUTURE -AKIBA DONATION-」も計画中です。このプログラムでは、ゲームを楽しみながら地域貢献ができる仕組みを提供し、訪れる人々が秋葉原を再発見できるようにします。

新たな価値を提供する商業施設


「エキュート秋葉原」は、単なるショッピングセンターではなく、利用者に新たな体験を提供することを目的とした次世代の商業施設です。技術の活用や環境への配慮を取り入れ、秋葉原での生活をより豊かにする場を目指しています。「ちょっといい選択、ずっといい未来」をコンセプトに、持続可能な未来の構築を目指しています。開業までの間、さまざまな取り組みに期待が高まります。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

会社情報

会社名
株式会社JR東日本クロスステーション
住所
東京都渋谷区千駄ヶ谷5-33-8 サウスゲート新宿ビル6階
電話番号

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。