リベラ新アルバム特集
2021-10-27 14:21:05
リベラの最高傑作が新たな光をもたらす!待望のアルバム紹介
リベラのニューアルバム「イフ~もし、私の願いが叶うなら~」の魅力
イギリスのボーイ・ソプラノ・ユニット「リベラ」が、2023年10月27日、新しいアルバム「イフ~もし、私の願いが叶うなら~」をリリースします。このアルバムは、コロナ禍を経た2年ぶりの待望の新作であり、リベラにとっての集大成とも言える一枚となっています。音楽の力で新たな光をもたらすことを目的に制作された今作には、プロデューサーのロバート・プライズマンの思いが詰まっています。
コロナ禍の影響と制作の裏側
長らく待たれたこのニューアルバムは、コロナウイルスの影響で日本公演が2度も延期される中、じっくりと制作が進められました。日常生活が困難になる中、このアルバムは希望の光をもたらすように、リスナーの心に癒しを与えることに特に力を入れています。
収録される楽曲は、ヴィヴァルディやベートーヴェンに始まり、オリジナルのゴスペルや聖歌、また日本盤のみ追加されたボーナストラック「ヘッドライト・テールライト(ヴォカリーズ)」を含め、リベラの美しいハーモニーの中に様々なスタイルが融合しています。特に日本でのリリースにふさわしい工夫が凝らされ、これまでで最もリスナーに響く選曲となっています。
ロバート・プライズマンの惜しまれる逝去
しかし、悲しいことに、アルバムのリリースを控えた2023年9月8日、リベラの創始者であり、プロデューサーであったロバート・プライズマンが逝去しました。彼の死はリベラファミリーにとって大きな衝撃をもたらし、約1週間の喪に服すこととなりました。しかし、彼が築いた音楽の世界は途絶えることなく、現役のメンバーやOBたちによって受け継がれ、進化し続けることができています。
異次元のハーモニー
新たにリリースされる「イフ~もし、私の願いが叶うなら~」は、電子音楽の要素を取り入れつつ、従来のリベラのハーモニーがより強調された仕上がりとなっています。オーケストラのように多層的なハーモニーは、その曲ごとに異なる表情を見せます。リスナーは、まるで異次元の音楽体験をしているかのような錯覚に陥ることでしょう。
ロバート・プライズマンも、「2020年から2021年にかけての制約の中で、私たちは新たな決断をしてアルバムの制作に望みました。メンバーたちはこの挑戦に全力をかけてくれました。その結果がこの良質な音楽に繋がったと信じています。」と、その思いを語っています。
リベラの未来と光
今作は単なるアルバムではなく、リベラにとっての新しい出発点です。ファンにとって「リベラに終わりはない」というメッセージを背負った作品であり、ロバート・プライズマンの思いを受け継ぐ形で、今後も新しい音楽を創り続ける彼らに期待が高まります。
また、リリース日には東京・渋谷のタワーレコードにて、リベラのホワイトローブが展示されるなど、ファンへの感謝の気持ちが込められたイベントも開催予定です。特典として「夢が叶うグッズ」を用意し、公式サイトではファンへのプレゼントも行っています。
アルバム「イフ~もし、私の願いが叶うなら~」、ぜひその歌声で心を癒やされてください。リベラの夢が、あなたの「夢を叶える」一助とさることを願っています。
会社情報
- 会社名
-
株式会社ウィステリアプロジェクト
- 住所
- 東京都港区麻布十番3-1-4-705
- 電話番号
-
03-6435-3490