健康経営優良法人に認定されたROCKY-ICHIMARUの取り組み

ROCKY-ICHIMARUが健康経営優良法人に認定

株式会社ROCKY-ICHIMARUが、経済産業省と日本健康会議による「健康経営優良法人（中小規模法人部門）」に認定されました。この認定は、健康経営を実践する企業に与えられるもので、従業員や求職者、さらには金融機関や関連企業からの評価にもつながる重要な制度です。

健康経営優良法人認定制度について

健康経営優良法人認定制度の目的は、特に優れた健康経営に取り組む企業を「見える化」することで、外部からの評価や信頼性を高めることです。これにより、企業は従業員の健康を重視していることをアピールでき、求められる社会的責任を果たすことができます。この制度では、大規模法人と中小規模法人を対象に部門が分かれており、ROCKY-ICHIMARUは中小規模法人部門での認定を受けました。

ROCKY-ICHIMARUの取り組み内容

ROCKY-ICHIMARUは、ふくおか健康づくり団体として、以下のような健康施策を実施しています。

1. 特定検診の推奨
従業員とその家族に特定検診受診を推奨し、受診率を100%を目指しています。健康診断は早期発見・早期治療につながる重要な取り組みです。

2. 特定保健指導の活用促進
特定保健指導の対象者には、その利用を促進。具体的には、保健指導の利用率を80%に高めることを目標としています。

3. 禁煙支援プログラム
禁煙研修会を定期的に開催し、禁煙治療費を全額会社が負担しています。毎年3名の新たな禁煙治療者を目指し、従業員の健康をサポートします。

4. ストレスへの関心
ROCKY-ICHIMARUの平均年齢は41.5歳で、働き盛りの世代です。この世代は家庭や仕事の責任からストレスを抱えやすいことから、全従業員のウェルビーイングを重視した施策を実施しています。