新ホテル仙水閣オープン
2021-10-14 14:52:54
栃木県佐野市に新たなレジャー施設と宴会場を兼ね備えた「仙水閣」がオープン!
佐野市に誕生した新しい憩いの場「仙水閣」
栃木県佐野市に、長年愛されてきた旧マリアージュ仙水の精神を受け継ぎ、全く新しいホテル「仙水閣」が2021年10月15日にオープンしました。このホテルは、当地域における新たな観光スポットとして、400名が収容できる宴会場や様々なレジャー施設を兼ね備えています。
マリアージュ仙水からの歴史的な再生
旧マリアージュ仙水は、44年の歴史を持ちながら今年の7月に閉館しました。しかし、その豊かな歴史と数多くの思い出を継承するべく、テーピーエヌがフルリノベーションを経て「仙水閣」として再出発することを決定しました。この新しい形のホテルには、古き良きマリアージュ仙水の魅力が色濃く息づいています。
地元への経済効果が期待される新たな動き
ホテルオープン初年度には、約10万人の来場者を見込んでおり、地域経済への効果は約2億円に上るとされています。これは周辺地域の活性化にも寄与し、観光客だけでなく地元住民にも利用される施設となることでしょう。
多彩な宿泊プランと設備
宿泊プランも充実しており、オープン記念としてシングルルームが4,800円(税・サービス料込)、ソファーベッドを利用したツインが3,400円(税・サービス料込)で朝食付きという特別料金が用意されています。ホテルの客室は36室あり、利用者のニーズに応じた快適な滞在が提供されます。
ナチュラルな空間でのレジャーを楽しむ「奈良渕316」
ホテル「仙水閣」の隣接地には「奈良渕316」という新しいレジャー施設も登場。フットサルコートや卓球場、愛犬との写真が撮れるフォトスタジオ、地元野菜を扱う直売所、バーベキュー場やキャンプ場など、多種多様なアクティビティが楽しめます。また、天体観測のための望遠鏡も用意され、自然の中でさまざまな体験ができるのです。
地域との共生を目指すホテル運営
今後も「仙水閣」はリノベーションを重ね、地域のニーズに応じた新たな価値を提供し続ける計画です。ホテル内にはカフェやコインランドリーも設けられ、訪れる人々にとって便利な施設となるでしょう。さらに、ナチュラルな環境でフォトウエディングが行えるスペースもあり、特別な記念作りにも貢献します。
新たに生まれ変わった「仙水閣」と「奈良渕316」が、地域にどのような影響をもたらすのか、今後がますます楽しみです。
会社情報
- 会社名
-
株式会社テーピーエヌ
- 住所
- 栃木県佐野市馬門町957
- 電話番号
-
0283-24-4828