日系企業のためのM&Aガイドウェビナーのご紹介
日本の企業がアメリカでのM&Aを進める際、雇用問題や法的対策は避けて通れない重要なテーマです。近年、グローバル市場の多様化や技術獲得の必要性から、米国企業とのM&A件数が増加しています。しかし、文化や法的背景の違いから、期待する成果を上げられないケースも見受けられます。
そこで、エグゼクティブ・コーチングを手掛ける株式会社コーチ・エィは、QUICK USA, Inc.と共催でウェビナー「日系企業のためのM&Aガイド」を開催することになりました。このウェビナーでは、特に人事にフォーカスを当て、雇用問題や法的対策について具体的な事例を通じて解説します。
ウェビナーの概要
以下のような構成で進行されます:
- - 日時: 日本時間2025年4月2日(水)7:00~8:30
- - 形式: Zoomによるオンライン開催
- - 対象者: 在米日系企業の経営層や管理職
- - 定員: 200名(先着順)
- - 費用: 無料
プレゼンターの紹介
当社の栗本 渉が登壇し、ゲストスピーカーの松山 博圭氏(旭化成株式会社常務執行役員)と共に、買収後の組織統合における「対話」の重要性をテーマにしたディスカッションを行います。
申し込みはこちらから。
M&A成功のために必要なこと
M&Aが成功するためには、雇用に関する問題をしっかりと捉え、法的な対策を講じることが不可欠です。日本の企業文化と米国の企業文化は大きく異なり、この違いがM&A案件の成功を左右します。このウェビナーではそれらの問題点を掘り下げ、解決策を見つけ出すための手助けを行います。
組織変革としてのコーチング
コーチ・エィは、組織内での対話を促進し、より良い関係性を築くためのプログラムを提供しています。我々の目指すのは、システミック・コーチング™という手法を使って組織全体の変革を実現し、クライアントの持つリーダーシップスキルを最大限に引き出すことです。約30年のキャリアで蓄積した実績とデータに基づいて、具体的な支援を行っています。
実績と今後の展望
コーチ・エィは、これまで1万人以上のコーチを育成し、多くの大手企業と連携してきました。国際的なネットワークの拡大を図るため、ディスカッションにはニューヨークや上海、バンコクといった海外オフィスの専門家も参加します。
このウェビナーは、M&Aを成功に導く第一歩であり、参加者には貴重な情報を提供し、実際のビジネスに役立つノウハウを吸収していただく機会です。日系企業の皆さま、この貴重な機会をお見逃しなく、ぜひご参加ください。