「AI×遺言で変わる相続のかたち」セミナー開催
2025年11月27日、東京ミッドタウン八重洲にて「AI×遺言で変わる、ウェルビーイング相続-未来の安心と心のゆとりをデジタルで-」セミナーが開催されます。本イベントは、レガシィマネジメントグループが主催するもので、AI技術を利用した遺言の新しい形について探求します。
セミナーの目的
近年、相続に関する問題が社会的な関心を集めている中で、遺言を「心の整理」として捉える新しい視点が求められています。このセミナーでは、遺言を単なる法的文書としてではなく、もっとポジティブな行為として位置づけ、デジタル技術とウェルビーイングの視点から相続のあり方を見直します。特に、遺言を作成する際の心の整理や、相続をもめない形で進めるためのサポート方法について考察します。
また、AI技術を活用した「AIユイゴンWell-B」のリリースを機に、一般参加者が実際に新しい遺言作成の体験を行う場を提供します。このように、専門家と一般の方が共に遺言について学ぶ機会が設けられているのです。
イベント詳細
- - 日時: 2025年11月27日(木)14:00 開場/14:30〜16:00 第1部・第2部対談/16:30〜 第3部体験会
- - 場所: 東京ミッドタウン八重洲 5Fカンファレンス
東京都中央区八重洲二丁目2番1号
オンライン参加も可能です。
- - 参加人数: 先着80名(受講無料)
- - 申込締切: 2025年11月20日(木)
参加希望者は、Webプラットフォーム「相続のせんせい」を通じて申し込む必要があります。会員登録が必要ですが、登録は無料です。
プログラム内容
第1部: 未来へのギフトとしての遺言
ここでは遺言を「心の整理」「感謝の表現」として捉え、想いを可視化する重要性について語られます。登壇者として、ウェルビーイング心理教育アカデミーの渡邊奈都子氏、日本承継寄付協会の三浦美樹氏、税理士法人レガシィの天野隆氏が参加。
第2部: デジタル遺言時代の相続実務
デジタル化が進むことで、公正証書遺言に何が変わるのか、法制審議会の動向も含めて解説されます。登壇者には、鳥飼総合法律事務所の竹内亮弁護士、司法書士の村山澄江氏、更にレガシィの天野大輔氏が含まれます。
第3部: AIユイゴンWell-B体験会
参加者はアプリを使いながら、AIと共に遺言書の草案を作成する貴重な体験ができます。これは、参加者にとって自らの想いを形にする手助けとなるでしょう。
参加特典
セミナーにご来場の方には、レガシィ創立60周年を記念して書籍「100億円相続事典」のプレゼントや、アプリキャラクター「まだない」のオリジナルグッズが贈られます。
レガシィマネジメントグループについて
当グループは「人々の財産を世代を超えて守り、生活と心を豊かにする」という使命のもと、相続・終活分野でのサービス開発に取り組んでいます。また、シニア層がテクノロジーの恩恵を受けられるよう「ワクデジ」などのデジタル支援サービスも展開中です。
このセミナーを通じて、遺言に関する知識を深め、未来の相続について考える良い機会となることを期待しています。