経済コンテンツサービスPIVOTがシードラウンドで資金調達を実施し新たな挑戦へ

経済関連のコンテンツサービス明けで注目を集める「PIVOT」が、シードラウンドで3億円の資金調達を行いました。この資金は新しい経済コンテンツアプリの開発と、豊かなコンテンツ制作実践のために利用される予定です。

PIVOTは代表の佐々木紀彦氏が率い、主に3つの分野に資金を投じます。最初に、消費者向けサービス向けのスマートフォンアプリの開発です。現在、ユーザーは簡単に経済的な情報にアクセスできるアプリの存在を求めています。そしてこの新アプリは、そのニーズに応え、使いやすいインターフェースを備えたものになる予定です。

次に、映像や文字を活用した経済関連のコンテンツ制作に注力します。ここでの特徴は、NewsPicks創業編集長として名を馳せた佐々木紀彦氏や、ハフポスト日本版の元編集長である竹下隆一郎氏が中心となり、多様性に富んだクリエイティブチームで構成されることです。彼らは、従来の経済供給方法に新風を吹き入れる熱いコンテンツを生み出す意欲に満ちています。

さて、さらに注目すべきはPIVOTの採用活動です。今後、プロダクト開発やコンテンツ制作のチームを拡大し、マーケティング、広告業務に携わる新たなメンバーの募集がスタートします。佐々木氏は、これらの取り組みによりより多くの人材が集い、強力なネットワークを形成していくことを期待しています。

資金調達を支援したOne CapitalのCEOである浅田慎二氏は、佐々木氏の実績に基づく新たな挑戦に感謝の気持ちを表し、PIVOT社が日本の経済分野で重要な影響をもたらすことを強く願っています。また、増田宗昭氏は「知的資本を持つ個人が集う新しい時代をつくる」というビジョンを持つ佐々木氏に共感し、彼の取り組みを応援する姿勢を示しています。

PIVOTの代表である佐々木紀彦氏は、成功に向けた熱い意気込みを語りました。「世の中に絶対はありませんが、PIVOTは絶対的な成功を信じています。この会社と信頼できる仲間たちと共に、大きな成果を成し遂げ、新たな時代の風を世の中に吹かせていきたい」と語っています。

PIVOTのプロジェクトは、創業以来の意欲的な姿勢と多様な才能が惹きつける注目を浴びています。今後の展開に期待が高まります。

会社概要
社名：PIVOT株式会社
所在地：東京都渋谷区神宮前6-35-3
設立：2021年6月1日
代表者：佐々木紀彦
資本金：3億5千万円
公式サイト：www.pivot.inc