山口大学がSAP Concurを導入し経費管理業務を改革

山口大学がSAP Concurを経費管理システムに導入



国立大学法人山口大学が、経費管理および予算管理の基盤としてSAP Concurを採用したことが発表されました。この取り組みは、出張や経費管理クラウドのリーダーである株式会社コンカーによるもので、導入と運用保守の支援を株式会社ニーズウェルが担当します。これにより、山口大学は経費精算業務のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進し、効率的な業務運営を実現することを目指しています。

背景と目的



2025年に施行される国の旅費法改正を機に、山口大学は教育及び研究活動における経費精算のプロセスを見直す必要がありました。多くの大学が共通して抱える課題である事務コストの削減と研究時間の確保に向け、経費精算業務のデジタル化が盛んに進められています。オンラインでの申請や承認手続きの簡素化を図り、ペーパーレス化を進め、チェックプロセスの自動化が期待されています。

SAP Concurの導入



山口大学におけるSAP Concurの採用は、国立大学としては初めての試みであり、経費管理のベストプラクティスが組み込まれた柔軟なシステムが大きな特長です。特に、複雑な予算管理に対応できる機能が求められていました。導入された主な製品には、経費精算クラウド「Concur Expense」や領収書OCRアプリ「ExpenseIt」、さらにはデータ分析を実現する「Intelligence」などが含まれています。

学内からのコメント



この新しいシステムの導入について、山口大学の財務部旅費業務担当者は「旅費の実費支給への移行には、証憑書類の増加が業務負担につながる」としつつも、コンカーのシステムによって業務が効率化されたとコメントしています。特に、旅費申請プロセスの自動化や学内規則の内製化が実現できたことは、大きな成果と評価されています。

株式会社ニーズウェルの役割



導入を支援する株式会社ニーズウェルの代表者は、「システムの安定稼働を確保し、経費精算業務の効率化を実現した」との見解を示しました。同社はシステム開発力を土台に、多くのソリューションを提供し、SAP Concurの導入から運用段階に至るまでサポートを行っています。山口大学の取り組みが他の高等教育機関のモデルとなることも期待されています。

株式会社コンカーの誇り



株式会社コンカーの代表取締役社長は、「山口大学にSAP Concurを導入していただいたことを光栄に思う」とし、これを通じて高等教育機関の研究費管理をさらに発展させ、日本の研究力向上への貢献を目指すと述べています。コンカーは日本国内の法制度やセキュリティ要件に適合した環境を整えており、安心して利用できるシステムを提供しています。

今後、山口大学がこのシステムをどのように活用し、業務改革を進めていくのかが注目されます。また、この取り組みが他の大学にも波及し、全国的に業務の効率化が進むことが期待されます。

会社情報

会社名
株式会社コンカー
住所
東京都千代田区大手町1-2-1三井物産ビル
電話番号
03-6737-4300

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