海と灯台サミット
2025-09-16 10:44:41

海と灯台をテーマにした新たな旅の体験を探求する2日間のサミット開催

新しい「旅の体験」を求める「海と灯台サミット2025」



2025年10月20日(月)と21日(火)の2日間、一般社団法人海洋文化創造フォーラムが主催する「海と灯台サミット2025」が開催されます。このイベントは、11月1日の灯台記念日から始まる「海と灯台ウィーク」のプレイベントとして位置づけられており、灯台の未来について多角的に探求する機会となります。

灯台と旅の新たな交わり



本サミットの特色は、研究者が「旅と灯台」をテーマにして実施する学術的な討論やシンポジウムです。参加者は旅を通じて灯台を訪れる魅力を再発見し、新たな体験の創出方法について話し合います。さらに、全国各地で進行中の灯台の利活用に関する最新事例の報告も予定されています。これにより、地域や市民の実践が、学問・文化・実務の三位一体として灯台の未来を描く一助となるでしょう。

プログラムの多様性



サミットのプログラムは、研究者ネットワークによる「海と灯台学カンファレンス2025」と呼ばれるカンファレンスから始まります。こちらでは、灯台の新たな価値を発見するために、様々な専門家による研究成果が発表されます。このカンファレンスはリアル開催のみで、一般向けに観覧は不可ですが、研究者や教育関係者が申し込みを通じて参加可能です。

続く10月21日には、観光、心理、地域づくりなどの幅広い視点から、クイズプレーヤーの伊沢拓司さんをはじめとする多彩な識者が集まるシンポジウムが行われます。ここでは、「旅」を通じて灯台を訪れる意義や新たな体験の可能性について討論が行われ、リアル開催に加え今日的な形でのオンライン配信も行われます。

持続可能な灯台利用へ



同日の午後には、灯台を訪れる人々を増やし、関連地域への関心を高めることを目的とした中間報告会も実施されます。この報告会では、全国13団体が持続可能な灯台利用事業の取り組みと今後の見通しを発表予定です。こちらもハイブリッド開催で、一般の参加者も観覧が可能です。

参加方法と会場情報



会場は東京都千代田区に位置するTOKYO FMホール。アクセスは、半蔵門線の半蔵門駅から徒歩約3分と好立地です。参加者は、公式サイトからの申込みにより無料でシンポジウムや報告会に参加することができます。申込みは10月5日まで受け付けられており、定員に達し次第締切となるため、参加希望者は早めの申し込みをお勧めします。

このサミットは、日本財団の「海と日本プロジェクト」の一環として、次世代に美しい海を引き継ぐために人々が繋がる場を提供します。灯台を中心に地域や国を超えた新たな海洋体験を創造する取り組みに貢献できる貴重な機会をぜひお見逃しなく。

詳しいプログラムや申込み情報はこちらからご覧いただけます。


画像1

画像2

画像3

画像4

会社情報

会社名
ソーシャルアクションネットワーク
住所
東京都港区赤坂
電話番号

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。