Zoom PhoneでDX推進
2024-06-27 14:04:21

NECネッツエスアイ、Zoom Phoneで顧客のDX加速!クラウド型コミュニケーション基盤提案へ

NECネッツエスアイ、Zoom Phoneで顧客のDXを加速!クラウド型コミュニケーション基盤提案へ



NECネッツエスアイは、Zoom Video Communications, Inc.(以下、Zoom社)が提供するZoom Phoneを中心としたクラウド型コミュニケーション基盤の提案を強化すると発表しました。これは、顧客のデジタル変革(DX)を加速させるための戦略的な取り組みです。

現代のビジネスにおいて、コミュニケーションは常に進化を続けています。場所や時間に縛られないコミュニケーションに加え、クラウドサービスとの連携による効率化やデータの可視化など、新たな価値が求められています。DXはこれらのニーズに応えるための重要な手段として注目されていますが、インターネットに依存するクラウドサービスに対する不安、特に音声領域におけるPBX環境からクラウドへの移行に対する心理的な障壁は依然として存在していました。

NECネッツエスアイはこの課題を克服するため、Zoom社の提供するZoom Phoneのローカルサバイバビリティ機能に着目しました。この機能は、Zoomサービスやインターネットに障害が発生した場合でも、Zoom Phoneの一部サービスを維持することを可能にするものです。NECネッツエスアイは、この機能を活用することで、高品質な音声通話品質を実現する環境を構築し、クラウドサービスに対する顧客の不安を払拭することに成功しました。

NECネッツエスアイは、Zoom Phoneを中心としたコミュニケーション基盤への移行を積極的に提案することで、顧客の音声基盤の変革を推進していきます。さらに、2万社を超える企業へのZoomライセンス納入実績と自社の実践ノウハウを活かし、Zoom Phoneと「Symphonict」で提供するDXサービス群を組み合わせることで、顧客への提供価値をさらに高めていく方針です。

Zoom社からのコメント



ZVC JAPAN株式会社代表取締役会長兼社長の下垣典弘氏は、NECネッツエスアイの取り組みについて、「常に日本市場におけるZoomビジネスをリードしているNECネッツエスアイが、Zoom Phoneを中心としたZoomをコミュニケーションプラットフォームとして選定し、お客様のコミュニケーションに新たな価値をご提供できるものと確信しています。当社は、最新の働き方に対応するAIを搭載したオープンなコラボレーションプラットフォームであるZoom Workplaceの普及を通じて、企業ならびに一般のお客様のよりよいコミュニケーションを支援するべく、安全で拡張性の高いソリューションの提供に努めてまいります。」とコメントしています。

NECネッツエスアイの戦略は、顧客のコミュニケーション基盤をクラウド化し、DXを加速させるための重要な一歩となります。Zoom Phoneの採用と「Symphonict」との連携により、顧客はより効率的で革新的なコミュニケーション環境を実現することが期待されます。


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