アット東京が開設する新アクセスポイント
株式会社アット東京(本社:東京都江東区、代表取締役社長:泉田 達也)は、セコムトラストシステムズ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:西村 達之)が運用するセキュアデータセンター(SDC)内に、「ATBeX東京西アクセスポイント」(以下「ATBeX東京西AP」)を新たに設けることを発表しました。この新しいアクセスポイントは、東京西側エリアからメガクラウドなどへの閉域接続をより簡単に行えるようになります。サービスの提供開始は、2025年10月1日を予定しています。
ATBeXとは?
ATBeXは、アット東京が展開するネットワークプラットフォームサービスであり、データセンター間接続にとどまらず、メガクラウド、インターネットエクスチェンジ(IX)、プロバイダ(ISP)、通信キャリア、およびコンテンツ事業者など、多様なサービス事業者への柔軟な接続を提供しています。このたびの新設により、東京西エリアにおける接続の選択肢がさらに広がることになります。
高まるクラウド接続ニーズ
近年、オンプレミスとクラウドを組み合わせたハイブリッド環境の導入が進み、特に生成AIの利用が急速に広がっていることから、クラウドへの接続ニーズは日増しに高まっています。新たに設けられるATBeX東京西APは、SDCの新館や別館、そして2025年10月にオープン予定のSDC TC4を含むデータセンターキャンパスの一部として、特に厳重なセキュリティや高信頼性を求めるユーザーから高い評価を受けています。
ATBeX東京西APの特長
ATBeX東京西APでは以下のような特長を提供予定です:
- - セキュアデータセンターからATBeX東京ゾーンへの冗長接続がリーズナブルかつ迅速に実現
- - メガクラウドやIX、ISP、通信キャリアなど、多様な事業者との接続が可能
- - ATBeXを介した全国のデータセンターとの閉域接続の実現
このように、全国に広がるATBeXのビジネスプラットフォームを活用することにより、良質なネットワーク環境が実現されます。これにより、取引先との円滑なコミュニケーションやデータのやり取りが可能となり、ビジネスの効率が向上します。
今後の展望
アット東京は、より便利で使いやすいビジネスプラットフォームの実現に向け、セコムグループとの連携を強化し、共にさらなる協業を進めていきます。今後も、サービスの利便性や安全性、効率性を向上させ、お客様のビジネスをサポートし続ける所存です。ATBeXも今後さらなる展開を見込んでおり、業界標準となることを目指しています。
詳細については、
ATBeXポータルをご覧ください。