ミーレの新食器洗い機
2024-11-14 10:49:41

ミーレ、省エネ性能と洗浄力を両立した食器洗い機G7000シリーズを発売

ミーレ、進化した省エネ食器洗い機G7000シリーズを発表



ドイツ発祥の高級家電ブランドMiele(ミーレ)が、環境への配慮と高い洗浄力を両立させた食器洗い機G7000シリーズのリデザインモデルを2024年12月16日に発売します。125周年を迎えた同社は「Immer Besser(常により良いものを)」というブランド理念のもと、サステナブルな製品開発を推進。今回の新モデルは、その理念を体現する、環境意識の高い消費者に訴求する製品となっています。

環境意識調査を基に生まれた新モデル



Mieleは2023年にドイツで実施したサステナビリティ意識調査で、「資源保護の重要性を認識している」と回答した人が86%に上る一方、「食器洗い機のエコプログラムを定期的に使用している」と回答したのはわずか30%という結果を得ました。この結果から、環境への意識と実際の行動とのギャップが明らかになり、省エネ性能を備えた製品だけでなく、ユーザーのエコ意識を高める製品開発の必要性を痛感したといいます。

洗浄力と省エネ性能の両立



新モデルでは、従来のECOプログラムに加え、「ComfortWash 45℃」「ComfortWash+ 55℃」という2つの新プログラムを搭載。食器の種類に合わせて最適な洗い上がりを実現しながら、消費電力を抑えることを可能にしました。これにより、ユーザーは洗浄力と省エネ性能の両方を享受できるようになります。

利便性を向上させるバスケットの新機能



今回のリデザインでは、バスケットにも改良が加えられました。

XL-Assist: ボウルや鍋などのかさばる食器を効率的に配置できる機能。斜めに配置することで水切れも向上します。
FlexCare Glass&Bottle: 背の高いボトルなどを収納できるグラスホルダー。ボトルがない場合は折りたたんで、グラスホルダーとして使用できます。
MultiClip: 洗浄中に動きやすいプラスチック容器やフタを固定できるクリップ。

これらの機能により、庫内のスペースを最大限に活用し、さまざまな種類の食器を効率的に洗浄できるようになりました。

ラインナップの拡充



新モデルでは、日本初となるXXLサイズモデル(G 7659 C SCVi XXL)が登場。高さ85cmのXXLモデルは、高いキッチンカウンターにも合わせやすく、上段バスケットの高さが向上したことで、大皿を多く収納できます。また、ステンレス標準ドア装備モデル(G 7130 C SCU ED)もラインナップに加わり、より多くのユーザーのニーズに対応できるようになりました。

注目機能



新モデルには、以下の便利な機能も搭載されています。

AutoDos: Miele独自の洗剤自動投入システム。洗剤の量を最適化し、使いすぎや不足を防ぎます。
Mieleアプリ: スマートフォンやタブレットから操作が可能。週間プランを設定すれば、自動でプログラムが開始します。
AutoOpen乾燥: プログラム終了後にドアが自動的に開き、庫内の湿気を排出。プラスチック製食器なども効率的に乾燥させます。

Mieleのこだわり



Mieleは、製品の製造から使用、そして廃棄に至るまで、環境への配慮を徹底しています。製品寿命が長く、修理対応も充実しているため、長く愛用できる製品と言えるでしょう。 また、同社は単なる家電メーカーではなく、ユーザーの生活に寄り添う「家族のような家電」を目指しています。その理念は、今回のG7000シリーズにも明確に表れています。

まとめ



ミーレの新しい食器洗い機G7000シリーズは、環境への配慮と高い洗浄力、そして利便性を兼ね備えた、まさに「常により良いもの」と言える製品です。環境問題に関心の高いユーザーにとって、魅力的な選択肢となるでしょう。


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会社情報

会社名
ミーレ・ジャパン株式会社
住所
東京都目黒区目黒1-24-12 オリックス目黒ビル 4階
電話番号

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