自動化技術発表
2025-08-27 12:34:19

三菱ロジスネクスト、国際物流総合展2025で自動化技術を発表

三菱ロジスネクスト、国際物流総合展2025で自動化を実演



三菱重工グループの三菱ロジスネクスト株式会社は、2025年9月10日から12日まで東京ビッグサイトで開催される「国際物流総合展2025第4回INNOVATION EXPO」に出展します。これは、同社がこの展示会に参加するのは2回目で、今回は自動化技術の進展を強調し、特に新型の自動フォークリフト「PLATTER Auto Sタイプ」をフィーチャーします。

出展のテーマと技術



今回の出展テーマは「無人化・自動化を諦めていませんか?フォークリフト作業の自動化始めてみませんか?」というもので、このテーマを盛り込んだプレゼンテーションでは、自動化の効果を具体的に体感できる内容が用意されています。「PLATTER Auto Sタイプ」は、三菱重工のデジタルイノベーションを代表する要素技術「ΣSynX」を基に開発されたもので、2024年にはプロトタイプモデルが公開されており、今回はその製品版が初めてお披露目されることになります。

展示のポイント



展示ブースでは、PLATTER Auto Sタイプによる実演が行われ、有人フォークリフトを使った従来の作業をこの新型フォークリフトがどのように変えるかを比較しながら紹介します。来場者は、実際の作業シーンを模したステージで自動化の利点を視覚的に理解できる機会が提供されます。また、実演の合間にも実機が稼働し、入荷から検品、保管、出荷まで、さまざまな庫内作業の自動化ソリューションを提案していきます。

他の技術とサポートオプション



さらに、展示ではトラックへの荷積み自動化システムや冷凍倉庫向けの自動化技術、物流シーンでの安心・安全をサポートする各種オプションも紹介します。これにより、従来のフォークリフト作業の効率がどれだけ向上するか、その具体的なビジョンを提示します。三菱ロジスネクストは、技術力に基づいた新たな製品を通じて、物流業界の直面する課題に挑む姿勢を示しています。

参加手続きとオンライン展示



「国際物流総合展2025」へのご来場は、事前登録が必要です。ブース番号は東京ビッグサイトの東4ホールに位置し、登録はこちらから行えます。また、オンラインでも特設コーナーが設けられ、展示期間中にプレゼンテーションの配信が行われる予定です。ウェブで閲覧するには、アカウント登録が必要ですので、これも忘れずに行ってください。

三菱ロジスネクストが物流自動化の最前線でどのように革新を続けるのか、その詳細はぜひブースでご確認ください。技術が進化することで、物流の未来がどのように変わるのか、期待が高まります。


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会社情報

会社名
三菱重工業株式会社
住所
東京都千代田区丸の内三丁目2番3号丸の内二重橋ビル
電話番号
03-6275-6200

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