インビジョンが新たにポッドキャスト「気まぐれ経営ドキュメンタリー」を開始

インビジョン株式会社の新たな試み

インビジョン株式会社が2025年11月21日、YouTubeにてポッドキャスト番組「気まぐれ経営ドキュメンタリー」をスタートしました。この番組は、企業や地域の「おダシ」を発信するというコンセプトを持ち、経営者やチームづくりに関心がある人々に向けて日々の気づきを共有していきます。

企業の理念

インビジョンは、「企業や地域のおダシ屋」として、組織の本質的な想いや魅力を「おダシ」と呼び、その価値を育てて、広めることを目指しています。この理念のもと、全国の老舗企業と共に採用活動や組織開発の伴走を行なっています。

ポッドキャストの背景

ポッドキャスト発足の背景には、代表の吉田誠吾氏の思いがあります。彼は「チームづくりって、どうやってるんですか？」という問いに応える中で、自分たちもまだ模索している段階であることに気づきました。彼のルーティンには、週に一度の料理や読書、ランニングが含まれており、これらを通じて自身の価値観を育んでいます。これを基に、日常の問いから得られる学びを視聴者に届けるため、音声配信の道を選びました。

日本の採用課題

日本では、若者の地方離れが進んでおり、多くの若者が地元を離れ、都心部での就職を選ぶ傾向があります。しかし、実際には創業100年以上の老舗企業が多く存在し、地域の特性を生かした仕事の魅力を伝える必要性が増しています。そのため、インビジョンは求人広告発信に留まらず、地元で働くことの魅力を伝える場づくりや情報発信を進めています。

企業理念とビジョン

インビジョンのミッションは「想いをカタチにする」ことであり、100年先を見据えて粋なチームを育てることを目指しています。彼らは、組織が持つ自然な魅力を「おダシ」とし、これを広めることで本質的な人の繋がりを生むことを価値としています。さらに、企業や団体の魅力を引き出すために「アク」を取り除き、その「おダシ」を言語化することに力を入れています。

番組内容

「気まぐれ経営ドキュメンタリー」は隔週金曜の19:00に配信される予定で、企業の他ではなかなか味わえない生の声を届けます。第1回目は「いつまで続くかな？」というテーマで、誠吾氏がこれまでの準備や経営に対する思いを語ります。番組はYouTubeで無料で視聴でき、視聴者にとっても心地よい息抜きの場になることでしょう。

会社紹介

インビジョン株式会社は、東京都目黒区に本社を置き、福岡にも事業所があります。2008年に設立され、採用マーケティング事業や地方創生事業を展開しています。また、HRテックやメディア関連の事業にも力を入れており、地域の活性化にも貢献しています。詳細は公式ウェブサイトで確認できます。

こちらからご視聴ください！