千葉県市川市の和洋女子大学健康栄養学科では、地域社会に貢献する取り組みとして、企業や自治体と連携した商品開発プロジェクトを積極的に行っています。
2024年4月から始まった株式会社京成ストアとのコラボレーション企画『わよぱん』では、学生たちが考案したパンがついに商品化されました。
このプロジェクトには、健康栄養学科の学生6名が参加。食や栄養に関する専門知識を活かし、女子大学生ならではのアイデアを駆使して、個性豊かな8種類のパンを提案しました。その中から厳選された6種類が、惣菜パンや菓子パンとして商品化され、7月1日から販売開始となります。
学生たちは、京成ストア担当者と一緒に、国府台駅前のリブレ京成内にある製パン専用の厨房で試作を重ねました。生地にゴマを練り込んだ夏野菜具だくさんカレーパンや、見た目も可愛らしいスイーツパンなど、試行錯誤を繰り返しながら、商品を完成させてきました。
さらに、学生たちはパッケージに貼るシールもデザイン。自分たちのアイデアが形になっていく喜びを感じながら、販売に向けて準備を進めてきました。
『わよぱん』は、2024年7月1日(月)から9月30日(月)までの期間限定で販売されます。1ヶ月ごとに2種類のパンが販売され、全3ヶ月間を通して、学生たちの創意工夫が詰まったパンを楽しむことができます。
販売店舗は、リブレ京成をはじめ、京成ストア直営のベーカリー併設店7店舗です。千葉県内5店舗と東京都内2店舗で、期間限定販売されますので、ぜひお近くの店舗へ足を運んでみてください。
学生たちの情熱が詰まった『わよぱん』を、この機会に味わってみてはいかがでしょうか。