映画『まぜこぜ一座殺人事件』の上映とアフタートーク
2025年1月17日(金)から1月23日(木)までの7日間、映画『まぜこぜ一座殺人事件』がユナイテッド・シネマ アシコタウンあしかがにて上映されます。この映画は多様なキャストとユニークなストーリー展開が注目を集めており、特に初日に予定されているアフタートークが話題です。
アフタートーク詳細
初日の1月17日には、監督の齊藤雄基とFM桐生のアナウンサー、宮坂あつこが登壇します。上映後に30分間のトークセッションが行われ、映画制作裏話やキャストの思い、さらには社会課題についての語り合いが期待されています。アフタートークは手話通訳つきで、全ての人が参加できる環境が整っています。
齊藤雄基監督と宮坂あつこのプロフィル
齊藤雄基
1974年生まれの齊藤監督は、武蔵野美術大学を卒業後、映像分野で数多くの作品を手がけてきました。彼が監督したこの作品は、長編映画デビュー作であり、多様性をテーマにした斬新なエンターテインメントです。
宮坂あつこ
宮坂あつこは、FM桐生のアナウンサーとして活躍する傍ら、社会課題解決のための活動にも力を入れています。彼女は一般社団法人ジョブラボぐんまの代表理事として、マイノリティへの理解を深めるための活動を行っています。
映画『まぜこぜ一座殺人事件』について
本作は、『まぜこぜ一座』に出演するマイノリティパフォーマーたちによる活躍を描いています。義足や車椅子を使用するキャラクター、全盲の人々、ダウン症やトランスジェンダーなど、様々な特性を持つ人々が一堂に会し、笑いと感動を届けます。この映画は、ただのエンターテインメントにはとどまらず、社会に対する強いメッセージも持っています。特に、見せかけのヒューマニズムを排除し、真の生き方を表現することが重要視されています。
バリアフリー映画
『まぜこぜ一座殺人事件』はバリアフリーに配慮されており、視覚障害者向けのデジタルパンフレットや音声ガイドが提供されています。また、日本語字幕も設定されているため、誰もが楽しめる作品となっています。
観客へのメッセージ
東ちづるは、「こびと」という言葉が放送自粛用語にされる現状に疑問を呈し、多様性を真剣に受け止めつつ、それを楽しむことができる映画作りを目指しました。観客には、「まぜこぜ」で笑い合い、感動を共有してほしいと伝えています。
まとめ
この『まぜこぜ一座殺人事件』は、エンターテインメントとしての楽しさと、社会的なメッセージの両方を持つ作品です。多様性を讃え、様々な人々が一緒に楽しむことができる特別な日々を、ぜひご体験ください。
詳細情報
映画の公式サイトや予告編もチェックし、皆さんもこの魅力的な作品に触れてみてはいかがでしょうか。公式サイト:
まぜこぜ一座殺人事件公式サイト
予告編視聴リンク:
YouTube予告編
エンディング曲「Get in touch!」もお見逃しなく!
エンディング曲のリンク