カウンターワークス、一般社団法人日本ショッピングセンター協会に加入
株式会社カウンターワークス(所在地:東京都港区、代表取締役CEO:三瓶 直樹)は、一般社団法人日本ショッピングセンター協会(以下、JCSC)に賛助会員として加わりました。これにより、同社は商業不動産のデジタル化を推進し、業界の新たなインフラの創造を目指しています。
一般社団法人日本ショッピングセンター協会とは
JCSCは1973年4月に設立され、日本のショッピングセンターの発展を通じて豊かな消費生活と地域振興を実現することを目的としています。現在、全国7支部と6つの専門委員会、SC経営士会を中心に活動しており、SC経営に関連する各種サービスや社会貢献事業に力を入れています。
加入の背景と目的
カウンターワークスは、ポップアップストアの出店支援を行うプラットフォーム「ショップカウンター」や、商業施設向けのリーシングDXシステム「ショップカウンター エンタープライズ」を展開。この取り組みを通じて、日本各地の商業施設におけるテナント誘致、催事運営、スペース管理業務のデジタル化を支援し、業務の効率化と収益性を向上させてきました。
今回の協会加入にあたり、カウンターワークスはJCSCの活動に参加し、ポップアップストアや催事のリーシングにおけるデジタルトランスフォーメーション(DX)に関する知見を共有していく方針です。全国のショッピングセンターが抱えるリーシングの課題を解決すると同時に、会員企業との交流を深めることで、相互の情報交換や新たな連携が期待されています。
ショップカウンターの紹介
「ショップカウンター」とは、ポップアップストアや催事、展示会などの出展場所をオンラインで簡単に予約できるプラットフォームです。日本各地のショッピングセンター、スーパーマーケット、百貨店、商店街、駅ナカ、オフィスビル、撮影スタジオなど、合計約26,000の商業スペースがこれに登録されています。また、約76,000のテナントが利用可能で、アパレルや雑貨、食品サービスなど幅広い業種に対応しています。
ショップカウンター エンタープライズ
「ショップカウンター エンタープライズ」は、商業施設のオンラインリーシングとクラウド管理を可能にするシステムです。商業施設は自社のスペースを掲載する「テナント募集サイト」を簡単に構築でき、問い合わせや営業、テナント情報の管理、さらにはスペースの稼働状況の監視が可能です。すでに1,000以上の商業施設で導入されており、その利便性は高く評価されています。
株式会社カウンターワークスについて
カウンターワークスは、商業施設向けのデジタルサービスを展開しており、代表取締役に三瓶直樹を迎えています。同社の本社は東京都港区六本木に位置し、資本金は6.54億円です。さらに、公式ウェブサイトでは「ショップカウンター」や「ショップカウンター エンタープライズ」に関する情報が詳細に掲載されています。
https://counterworks.co.jp
このように、カウンターワークスの日本ショッピングセンター協会への加入は、商業施設のデジタル化を促進するだけでなく、業界全体の活性化にも寄与することでしょう。今後の展開に期待が寄せられています。