新宿泊体験登場
2024-12-17 09:20:26

長門湯本温泉に新たな宿泊体験施設「SOIL Nagatoyumoto」登場

新感覚の宿泊体験が楽しめる「SOIL Nagatoyumoto」



山口県に位置する歴史的な温泉地、長門湯本温泉に、2025年3月15日に新しい宿泊施設「SOIL Nagatoyumoto」が開業します。この施設は、株式会社Stapleと山口フィナンシャルグループが共同で運営し、自然、食、湯の3つの育をテーマにした新しい体験を提供します。すべての世代の人々が楽しみながら学べる場として、地域の文化や資源を活かした体験を楽しむことができるのです。

3つの育:心と体を育む新しい旅の形



「SOIL Nagatoyumoto」では、特に注目すべきはその運営理念です。取り入れられた「自然育」「食育」「湯育」の3つのテーマは、地域の特色を最大限に活かしつつ、宿泊客が新たな発見をする手助けをします。例えば、自然との触れ合いを深めるために、アクティビティセンターを拠点に様々なプログラムを提供。地元の農家と連携した農業体験や、塩作りなど、地域の文化に直結したアクティビティを通じて、自然との共生について学ぶことができます。

また、夏の学校プログラムでは、子供たちが地域の人々と交流しながら「生きる力」を育む体験が計画されています。

食への追求:窯のレストラン「TARU」



深層水を使ったオリジナルメニューで定評のある「TARU」では、地元の食材を売主と共に活用し、季節ごとの素材を使用したイタリアン料理が楽しめます。特に薪窯で焼き上げるピザは、その名物ともなります。また、フードロスの削減に向けた取り組みや、シェフとの交流イベントも盛り込まれており、食を通した持続可能な学びを実現しています。

温泉体験:絶景の「リバービューサウナ」



さらに、600年の歴史を持つ「恩湯」に宿泊客は何度でも入浴可能。新鮮な「生の温泉」を楽しんだ後は、6階に位置する「リバービューサウナ」でリラックスできます。音信川の美しい景観を眺めながら心身を整える特別な体験は、長門湯本ならではの贅沢な瞬間を提供します。

人と自然が共生する空間づくり



施設のデザインには、「Puddle Inc.」が関与。内外の空間が曖昧につながることで、人が集う場としての機能が強調されています。また、地域の生産者や漁師、飲食店と連携し、地域文化を共に創り出す仕組みが採用されており、ゲストと地域の人々が日々交流する場ともなります。

このように「SOIL Nagatoyumoto」は、長門湯本温泉の持つ人々や自然との相互関係を表現し、次世代に残したい素晴らしい宿泊体験を提供することを約束します。

予約情報とアクセス



宿泊予約は公式サイトから行うことができます。施設は長門市深川湯本に位置し、県内外からのアクセスも良好です。美祢ICから車で約30分、新山口駅からの直行バスも利用可能です。

「SOIL Nagatoyumoto」は、心温まる地域とのふれあいや新しい発見をもたらす宿泊施設として、訪れる人々に感動を与えることでしょう。皆さんも、ぜひこの新たな宿泊体験を楽しみにしていてください。


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会社情報

会社名
株式会社Staple
住所
広島県尾道市瀬戸田町瀬戸田433番地
電話番号

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