小学生向けアイデアコンテスト、応募受付中!
一般社団法人米国医療機器・IVD工業会(AMDD)が主催する「君も未来の発明家!病気をなおす・見つける夢のきかい・けんさアイデアコンテスト」が、全国の小学生を対象に開催されています。このコンテストの応募締切は迫る9月15日。将来の医療に貢献するアイデアを持つ子供たちの参加をお待ちしています!
審査員の発表
この度、コンテストの審査員が発表されました。11月9日に神戸市の甲南大学ポートアイランドキャンパスにて行われる最終審査会には、以下の4名の専門家が登場します。これらの審査員は、医療機器開発に精通した方々であり、参加者のアイデアを厳正に審査します。
- - スタンフォード大学主任研究員 池野文昭先生
- - WHO(世界保健機関)神戸センター所長 サラ・ルイーズ・バーバー博士
- - 駐大阪・神戸米国総領事 カレン・ケリー氏
- - AMDD会長 加藤幸輔
コンテストの詳細
このアイデアコンテストでは、小学生たちに「医療に関わる機械や検査のアイデアとそのイラスト」を募集しています。応募はウェブまたは郵送にて受け付けており、低学年(1~3年生)と高学年(4~6年生)の2部門に分かれています。一次審査の結果発表は10月10日に予定されています。
入賞者は、11月9日の最終審査会にてアイデアを口頭で発表することになります。この大舞台で、自分の考えを多くの方々に伝えられる貴重な経験となるでしょう。
賞品について
最優秀作品には、驚きの賞品が用意されています! 低学年と高学年それぞれの最優秀賞には、SONYのロボット・プログラミングキット「KOOVアドバンスキット」(5万円相当)が授与される予定です。優秀賞には「KOOVスターターキット」(3万円相当)が贈られます。
また、最終審査会当日には、医療機器や検査機器に触れられる体験コーナーも設けられ、一般の方も自由に参加できます。この機会に、子供たちが医療の世界に触れ、未来の医療技術に興味を持つきっかけとなることでしょう。
イベントの一環としての一般公開
さらに、11月9日は神戸医療産業都市の一般公開日でもあり、多くの方が普段は足を踏み入れられない研究施設や大学の最先端技術に触れるチャンスが提供されます。コンテスト応募者以外も参加でき、入場は無料です。
まとめ
この「君も未来の発明家」アイデアコンテストは、小学生たちが自らの創造力を発揮し、将来の医療に貢献するアイデアを考える場です。応募までの残り時間は短いですが、大きな可能性を秘めたアイデアの応募を心からお待ちしています。詳細な情報については、特設ウェブサイトをご覧ください。