キャセイパシフィック航空が航空業界の名誉ある「デザイン・エア・アワード 2024」で3つの重要な賞を受賞しました。具体的には、「デザイン・エアライン・オブ・ザ・イヤーアジア2024」、「ベスト・ニュー・ビジネスクラス2024」、「ベスト・ニュー・プレミアム・エコノミークラス2024」の3つです。この受賞は、航空会社が提供する上一貫したデザインや顧客体験に対する高い評価を示しています。
最近キャセイパシフィックは、新たに導入したビジネスクラスシート「アリア・スイート」や新しいプレミアム・エコノミークラスシートを搭載したB777-300ER機の機内を刷新しました。これにより、機内での体験やラウンジを含む地上でのサービスも向上し、顧客はより快適で洗練された空間を楽しむことができるようになっています。
「デザイン・エア・アワード」は、航空業界の専門家や一般の顧客による投票によって選出されるもので、地上サービス、制服、サービスデザイン、座席や塗装、ブランディングなど幅広い分野での評価がなされています。キャセイパシフィック航空は、これら全ての項目で高得点を獲得し、同アワードの「トップ20・デザイン・エアライン」においても6位にランクインしています。
今回の受賞は、2024年のスカイトラックス社による「ワールド・ベスト・エアライン」においてのトップ5入りや「ワールド・ベスト・エコノミークラス」の首位、エアラインレイティングス社による「ベスト・プレミアム・エアライン」のトップ3入賞を受けた後の快挙であり、ブランドとしての地位を一層強固にするものです。
キャセイパシフィック航空のカスタマーエクスペリエンスおよびデザイン担当ゼネラルマネージャーであるヴィヴィアン・ロー氏は、「我が社がこれらの賞を受賞したことに光栄を感じている。この成果は、我々が提供するサービスや製品に対する妥協のないデザインや卓越した顧客体験への献身を示している。新たなビジネスクラスシート「アリア・スイート」と刷新されたプレミアムエコノミークラスの座席は、全てのお客様に快適さを提供するために設計されています」 と語っています。
さらに、「デザイン・エア・アワード」の創設者であるジョニー・クラーク氏も、「住居のようなデザインや顧客中心のアプローチを実現した『アリア・スイート』を称賛した。我々は、キャセイパシフィックが取り入れたこのシートや新しく改装された機材が、航空機に新たな生命を吹き込んでいると感じています」とコメントしています。
キャセイパシフィック航空は、顧客に優れた体験を提供することを使命としており、さらなる品質向上に向けた努力を続けていくとしています。これにより、顧客はワンランク上の旅行体験を享受できるのです。キャセイパシフィック航空は、70年以上の歴史を持つ香港のフラッグキャリアであり、旅や日常生活をより豊かにするためのプレミアム・トラベル・ライフスタイル・ブランドをとして広範なサービスを提供しています。日本からは、東京(成田、羽田)、大阪、名古屋、福岡、札幌の6空港への便を運航していることから、多くの日本人旅行者にも利用されている航空会社です。
詳しい情報は、
キャセイパシフィック航空の公式ホームページをご覧ください。