若き料理人の挑戦を応援するLDH kitchen賞が誕生
2026年2月19日、武蔵野調理師専門学校にて行われた第41回調理師養成施設調理技術コンクール(通称:グルメピック)で、若手料理人の才能を際立たせるための新たな賞、LDH kitchen賞が新設されました。この賞は、株式会社LDH kitchenが特別協賛企業として協賛することにより実現しました。その授与式では、「鳥焼き小花」の店主、佐藤晋太郎が出席し、受賞者に表彰を行いました。
グルメピックとは
グルメピックは全国266校から選び抜かれた約13,000名の調理師学校生によって構成される、国内有数の調理技術スポーツイベントです。この大会には、日本料理、西洋料理、中国料理の3つの部門があり、選手たちは訓練してきた技術を限られた時間の中で競い合います。55名が選出された全国大会では、各部門において、技術と創意を駆使することが求められます。
今回は、最高賞である内閣総理大臣賞が名古屋辻学園調理専門学校の小原由渚さんに授与され、LDH kitchen賞は新設された特別協賛企業賞の一つとして、青野さん、工藤さん、栃久保さんが受賞しました。
LDH kitchen賞の意義
LDH kitchen賞の設立背景には、「より多くの若手に光を当てたい」という大会主催側の思いがあります。この賞は、特に若手料理人の未来へ向けた挑戦の場を広げるための新制度として位置づけられています。受賞者は各部門から選ばれ、その評価基準は、完璧な完成品だけでなく、料理人としてのプロセス、包丁技術、火入れの見極め、衛生管理など多岐にわたります。
料理人たちの作品
受賞者の作品を見てみると、各分野での高い技術力を示すものばかりで、料理の創造性と日本の食文化の美しさが表現されています。日本料理部門の栃久保湊さんは、繊細な包丁技術が際立った一皿を作り上げ、盛り付けと出汁の調和が圧巻でした。西洋料理部門の工藤之雅さんは、クラシックな技法の中にも独自の工夫を施した皿を披露し、スピードと精度が際立つ中国料理では青野纏さんがその才能を見せました。
今後の取り組み
LDH kitchenと鳥しきICHIMONは、2026年3月より全国調理師養成施設協会の賛助会員として、教育や人材育成、食育普及活動を支援する体制を次第に強化していく見込みです。これによって、未来の料理人を育む基盤を整備し、食文化の継承を促進します。今後、LDH kitchenは食を通じたエンターテイメント体験の提供を目指し、日本の食文化をより広く発信し続けるでしょう。
LDH kitchenと鳥しきICHIMON
また、LDH kitchenは「食もエンタメ」をテーマに、さまざまな飲食体験を創出しています。焼鳥の名店、鳥しきを代表とする池川義輝との協力により、職人の育成を進めることで、食文化の魅力をより多くの人々に伝えています。
このような取り組みを通じて、LDH kitchenは、これからの料理人に向けた斬新なチャンスを提供し続け、若手育成を推進しています。