農林水産省が夏休みに特別企画を実施
令和7年度の「こども霞が関見学デー」が、8月6日(水曜日)と8月7日(木曜日)に農林水産省で開催されます。この特別なイベントは、子どもたちに食や農業、そして水産業について楽しく学ぶ機会を提供します。本日、特設ウェブサイト「マフ塾」も公開され、事前申込が必要なプログラムの受付が始まりました。
こども霞が関見学デーの概要
「こども霞が関見学デー」は文部科学省他、霞が関にある各府省庁が連携し、子供たちに社会について広く理解してもらうことを目的としています。そして、親子の触れ合いを深める貴重な活動が盛り込まれており、参加することで子供たちの好奇心が刺激されることでしょう。
農林水産省では、特に家族で楽しみながら学べる多様なプログラムを用意しています。食や農業についての知識を深めることができる内容が揃っており、思い出に残る夏休みの経験が待っています。
様々なプログラム
以下のようなプログラムがあります。事前申込が必要なものもありますので、特設ウェブサイトで詳細をご確認ください。
食の体験プログラム
- - ニッポンフードシフト:家庭にある備蓄食材を使ったいなりずし作り。食材の重要性について考えることができます。
- - 和食文化を支える「だし」体験:昆布や鰹から取っただしを試飲できる体験や、鰹節削りに挑戦することができます。
- - しょうゆづくりの出前授業:しょうゆがどのように作られるかを実際に学べるプログラムもあります。
農業と技術に関する体験
- - 環境に優しい農業についての学び:農業の持続可能性や環境問題をクイズを通して学べます。
- - ドローン体験:シミュレーターを用いてドローンの操縦に挑戦することも可能。
モノづくり体験
- - 手づくり石けんワークショップ:使用済みの天ぷら油を再利用して、オリジナルの石けんを作成することができます。
このほかにも、農村の体験や、森林や水産業についての学びを深めるプログラムが豊富に用意されています。
オンラインプログラムも充実
特設ウェブサイトでは、オンラインで楽しめるプログラムも数多く用意されています。小学生から大人まで参加できるコンテンツが揃い、クイズや動画を通して農業や水産について学ぶことができます。
特設ウェブサイト「マフ塾」では、夏休みの自由研究に役立つ情報も満載です。興味のある方はぜひチェックしてみてください。
この夏、親子で新しい知識を得て、楽しい思い出を作りませんか?子どもたちの未来にプラスになる体験がここにあります。ぜひ参加して、素晴らしい夏休みをお過ごしください!