食品製造業のDX化を推進する「ツクルデ」が初出展
食品業界の未来を見据え、株式会社カンブライトが展開するクラウドサービス「ツクルデ」が、2025年8月に開催される「ジャパン・インターナショナル・シーフードショー2025」において初めての出展を行います。この展示会は時代の先端を行くイベントで、食品製造業の現場DXを中心に最新技術やサービスを紹介する場となります。
出展の概要
「ジャパン・インターナショナル・シーフードショー2025」は、2025年8月20日(水)から22日(金)まで東京ビッグサイトで開催され、カンブライトのブース番号はP-74です。出展時間は毎日10:00から17:00まで、業界関係者はもちろん一般のお客様も訪れる機会の多いイベントです。
「ツクルデ」の特長
「ツクルデ」は、食品製造職場のデジタルトランスフォーメーション(DX)を実現するために設計されたクラウド型のサービスです。その特長には次のようなものがあります。
1. HACCPなどの規格への対応
国際的な食品安全基準であるHACCPやFSSC、JFS規格に対応した帳票管理システムを提供し、企業がそれらの基準を満たすために必要なサポートを行います。
2. 内部トレーサビリティ
「ツクルデ」では、問題発生時に原材料や製造ロットの関連情報を5分で特定可能な能力を持っており、迅速な対応が可能です。これにより、企業は生産ラインでのトラブルを即座に解決し、安全な食品を提供することができます。
3. 温度・湿度の自動記録
温度や湿度を自動で記録し、中心温度を1秒単位で測定・記録する機能があり、基準から逸脱した場合には音によるアラートも行います。これにより、手書きや転記ミスを大幅に減少させることができます。
4. リアルタイム在庫管理
在庫数を自動で更新し、リアルタイムでの在庫把握を可能にします。また賞味期限管理機能により、食品の廃棄ロスを削減する効果もあります。
5. ノーコードシステム
プログラミングの知識を必要とせず、現場のスタッフが簡単にマウス操作で帳票をカスタマイズできます。この特徴は、業務フローをより効率的に管理できるため、運用コストの削減にも貢献しています。
展示会での体験
「ツクルデ」の最新機能について、シーフードショーで実際にデモンストレーションを行います。来場者はその場で「ツクルデ」の利便性を体験し、実際の現場でどのように役立つかを実感することができるでしょう。今後の食品製造業のDX化を促進するために、どのように「ツクルデ」が貢献できるか、お見逃しなく!
会社概要
株式会社カンブライトは、大阪府吹田市に本社を置き、食品製造業向けのクラウドサービス「ツクルデ」の開発・運営・販売を行っています。また、同社は「ミテルデ」というセンサーを活用したサービスも展開しており、業務全体の改善支援に注力しています。
お問い合わせ先
本プレスリリースに関するお問い合わせは、株式会社カンブライトの広報担当までお願いいたします。Email:
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