新たなアートの潮流
2025-10-23 10:36:37

京都で開催される新たなアートフェア「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2026」の魅力とは

京都で新たな才能との出会いを楽しむ



2026年2月21日から2月23日まで、歴史ある京都国立博物館 明治古都館にて、国内外から集まった40組の若手アーティストによるアートフェア「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2026」が開催されます。このイベントは、アーティスト自身が主導し、来場者との直接対話を通じて新たなアートの潮流を提案します。

アートフェアの背景と目的



「ARTISTS’ FAIR KYOTO」は今回で9回目を迎え、次世代のアーティストたちが才能を羽ばたかせる場を提供することを目指しています。ディレクターの椿昇は、「Singularity of Art(シンギュラリティ オブ アート)」というテーマのもと、従来のアートフェアの枠を超えた新しいアートシステムの創造を推進。アドバイザリーボードには、国際的に活躍するアーティストたちが名を連ね、彼らが推薦する若手アーティストの作品が集結します。

多様なアーティストの選出



出品アーティストは、アドバイザリーボードによる推薦と公募によって選ばれた40組。特に注目したいのが、東京都写真美術館での展覧会で話題となった鷹野隆大と、AFK2019に参加した笹岡由梨子の初参加です。彼らを含む第一線のアーティストたちが次世代の才能を見出し、アートシーンを豊かにする役割を担っています。

歴史的建物での開催



メイン会場となる京都国立博物館 明治古都館は、1895年に竣工され、1969年には国の重要文化財に指定されました。この美しい建築は、フランスのルネサンス―バロック様式が取り入れられており、正門から続く噴水やロダンの《考える人》が京都の文化的景観を彩っています。イベントでは、通常非公開のエリアも含め、広々とした空間に様々な作品が展示され、多彩な表現が交差します。

参加アーティストとの直接対話



一つの特徴として、来場者とアーティストの直接対話を重視しています。これにより、来場者は作品の背景やアーティストの思いを直接聞くことができ、オルタナティブでライブ感のあるアートフェアとなるでしょう。アートに対する理解が深まることで、来場者自身の視点も新たに広がります。

京都全域でのプログラム展開



「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2026」では、京都の歴史的建築や文化施設と連携した多様なプログラムも展開されます。これにより、訪れる人々はアートだけでなく、京都の魅力をも同時に体感できます。

開催概要


  • - 日時: 2026年2月21日(土)〜23日(月・祝)
  • - 会場: 京都国立博物館 明治古都館(京都市東山区茶屋町527)
  • - 時間: 9:30~17:00(最終入場は16:30)
  • - 公式サイト: https://artists-fair.kyoto/

このアートフェアは、次世代アーティストの活躍と出会いの場であり、観客にとっても新たなインスピレーションを得る貴重な機会です。ぜひ、早春の京都を訪れ、アートが生み出す新しい潮流を一緒に体感してみてください。


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会社情報

会社名
京都府
住所
京都府京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町
電話番号

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