スターティアレイズ、AI-OCRとの連携で業務効率化を実現する新サービスを発表

スターティアレイズの新サービスとは

スターティアレイズ株式会社が、この度新たにデータ連携ツール『JENKA』とAI-OCRサービス『スマートOCR』との連携を開始しました。この提携により、企業はお持ちの紙やPDFなどのアナログ情報を手軽にデジタル化し、さらには他のシステムとのデータ連携をノーコードで行うことが可能になります。

従来の課題を解決する強力なツール

従来は、OCR技術を利用しても文字認識後のデータ入力や転記作業は人手に頼ってきましたが、この連携により業務を自動化することができ、効率化とミスの削減を同時に実現します。

ユースケースと効果

1. 請求書・注文書の自動処理

スターティアレイズのサイトでの導入により、取引先からの請求書や注文書が自動で検知され、必要なデータがすぐに抽出される仕組みが整います。これにより、営業や購買部門での見積もりや受発注業務が迅速かつ正確に処理されるようになります。

2. 通帳データの管理効率化

さらに、紙やPDF形式の通帳データも『スマートOCR』を使って簡単にデータ化し、入出金明細や残高情報を自動的に取得できます。これにより、経理業務の負担が軽減され、手動でのミスを防ぐことができます。

3. FAXを使ったアンケート集計の自動化

紙のアンケートも『スマートOCR』で自動的に読み取られ、集計結果がデジタルデータとして管理できます。これにより、顧客からのフィードバックを迅速に分析し、育成や改善に役立てることが可能になります。

iPaaS『JENKA』の特長

『JENKA』は2023年4月にサービス提供を開始した、日本製のiPaaSプラットフォームです。多様なSaaSの自動連携を実現し、特別な技術知識がない人でも簡単に利用できます。業務を改善し、DXを推進するサポートを行っています。

使い勝手の良さ

このツールは、Microsoft365、Googleアプリケーションなど、さまざまな人気のあるサービスとの連携が可能で、中小企業にとっても業務効率化の大きな支援となるでしょう。特に、IT人材が不足している状況においても、現場主導で業務改善ができるのが特長です。

まとめ

技術が向上する中で、企業は業務の効率化と生産性向上が求められています。スターティアレイズはリーダーとして、このニーズに応え続け、DXを推進するための革新的なツールを提供しています。今後もより多くのサービスとの連携が期待されており、企業の業務改善に役立つことでしょう。是非、スターティアレイズが提供する『JENKA』と『スマートOCR』を利用して、業務の効率化とヒューマンエラーの削減を目指してください。