タテスクコミックから新作作品が登場!
KADOKAWAの「タテスクコミック」レーベルから、待望の電子単行本が刊行されることになりました。2025年3月5日(水)にリリース予定の『飼われる、私。―狂愛の双子に囚われて―【タテスク】【電子単行本版】上・下』は、縦スクロール形式のフルカラーで、これまでの人気連載作品がひとつにまとめて楽しめる内容です。
この作品は、高い評価を受けた漫画家、露茶氏の作画と、蒼月イル氏の原作により構成されています。彼らの独自の世界観に浸りながら、物語が展開されます。
作品の概要
物語は主人公の北斗夜永(ほくとよなが)が、「不動財閥」の豪邸で、双子の綴(つづり)と語(かたり)と過ごすことから始まります。最初は彼らの「お遊戯相手」として、父に売られた夜永ですが、家庭環境や人間関係の複雑さから来る葛藤を抱きつつも彼らに翻弄され続ける日々が描かれています。
夜永の心の中に潜む双子への憎しみは消えませんが、大学生活を通じて時折生まれる変化により、物語は意外な展開を見せていきます。特に、八神(やがみ)とも出会うことで夜永の生活に新しい希望と同時に新たな闇が生まれる様子は、読者に興味を持たせます。
この作品は第1話から第14話までが「上巻」に収録され、第15話から第26話までが「下巻」に収録されています。ストーリーの展開は待ちきれない魅力にあふれています。
タテスク電子単行本版とは?
タテスク電子単行本版は、KADOKAWAが独自に開発した新しいフォーマットで、読者からのニーズに応える形で誕生しました。付加価値として、縦スクロールの形式とフルカラーを活かし、話数を切り替えることなく続けて一気に読むことができる体験を提供します。
2024年12月5日にリリースされる第1弾『ある夜、ストーカーを脅迫して彼氏にしました。』、続く第2弾『じれ恋、はじめました。』もこのシリーズの特徴を引き継ぎ、斬新な体験を読者に届ける予定です。
作品の購入について
この新作『飼われる、私。―狂愛の双子に囚われて―』は、BOOK☆WALKERをはじめとした18の電子書店で販売されます。電子書籍が一般化する現代において、時間や場所を気にせずに漫画を楽しむことができる点もこの作品の特長です。
KADOKAWAの公式サイトやSNSでも最新情報を随時発信しています。ぜひチェックして、美しい狂気が描かれた禁断の愛憎ストーリーをお楽しみください。
まとめ
『飼われる、私。―狂愛の双子に囚われて―』は、不動家に囚われた青年と双子の複雑な関係性、愛と憎しみが交錯する物語を描き出しています。タテスクコミックが持つ独自の視点で、読み手を魅了する一作となることでしょう。そして、マンガの新しい楽しみ方を提供するタテスク電子単行本版は、今後もさまざまな作品を引き続き配信していく予定です。この新しい読書体験にぜひ、触れてみてはいかがでしょうか。