アジア・スマートシティ会議
2024-08-22 08:25:56

横浜で開催される第13回アジア・スマートシティ会議の概要と期待される成果

第13回アジア・スマートシティ会議の詳細



2024年10月23日と24日、横浜市西区のパシフィコ横浜ノースにて「第13回アジア・スマートシティ会議(ASCC)」が開催されます。この国際会議は、アジア各地の政府機関、学術機関、民間企業などが集まり、持続可能な都市づくりに向けた知見や実践例を共有する場として重要な役割を果たしています。

会議の目的とテーマ



今回の会議は、「アジアの都市と共にグリーンな未来へ」をスローガンに掲げており、脱炭素とグリーントランスフォーメーション(GX)を中心テーマとしています。昨年は45カ国・地域から参加者が集まったことからも、多くの関係者がこのイベントに注目しています。産官学の第一線の専門家を招き、脱炭素社会の実現に向けた革新的な技術やアイデアを共有するセッションが多数予定されています。

この会議では、カーボンニュートラルの実現を目指し、さまざまな都市課題の解決に向けた知識を交換することが重要視されています。先進的な技術により、具体的なソリューションが議論され、参加者が共に未来の都市についてのビジョンを形成することが期待されています。

アフリカ開発会議との連携



さらに、来年横浜で開催される「第9回アフリカ開発会議(TICAD9)」を契機に、アフリカ地域とのビジネス促進につながる企業向けのセミナーも実施される予定です。これにより、アジアとアフリカの連携が深まり、新たなビジネスチャンスが見出されることが期待されています。

ネットワーキングと展示会も予定



会議では脱炭素関連の事業を展開する企業の展示も行われるほか、参加者同士のネットワーキングを促すビジネス交流会も開催される予定です。これにより、参加者は新たなビジネスパートナーシップを見つけたり、情報交換を行う機会を得ることができます。

持続可能な都市像の発信



最終的には、2027年に横浜で開催予定の「GREEN×EXPO 2027」を見据えて、持続可能な都市のビジョンを世界に向けて発信することが大きな目的です。この会議を通じての知見や交流は、今後のグリーンイノベーションの推進に寄与することでしょう。

実施概要


  • - 名称: 第13回アジア・スマートシティ会議
  • - 開催日: 2024年10月23日(水)・24日(木)
  • - 会場: パシフィコ横浜ノース
  • - 主催: 横浜市
  • - 参加費: 無料
  • - 言語: 英語・日本語(同時通訳あり)
  • - 参加人数: 約2,000人を想定
  • - 対象: 脱炭素・GX関連企業、行政機関(国・都市)、大学など
  • - 公式サイト: ASCC公式サイト

多くの人々が参加するこの国際会議は、都市の持続可能性を高めるための重要な場となることが期待されます。関心のある方は、ぜひ参加をご検討ください。


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会社情報

会社名
第13回アジア・スマートシティ会議運営事務局
住所
神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-1クイーンズタワーA403Bルーデンス内
電話番号

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