株式会社ワークプレイス ソリューションズと日本障がい者サッカー連盟が提携し共生社会実現を目指す
共生社会を目指す新たな一歩
2023年11月、東京都港区に本社を構える株式会社ワークプレイス ソリューションズ(略称:WSI)は、同じく東京都文京区の一般社団法人日本障がい者サッカー連盟(略称:JIFF)と賛同パートナーシップ契約を締結しました。この提携は、両者が共に「共生社会」の実現を目指すという目的に基づいています。
WSIとJIFFとは?
WSIは、オフィス家具のトータルソリューションを提供する企業であり、世界最大のオフィス家具メーカーであるSteelcaseの日本正規代理店としても知られています。自社の運営においては、家具の販売や設計から施工、さらにはオフィス環境構築のコンサルティングサービスも手掛けています。
一方、JIFFは日本障がい者サッカーの統括団体であり、7つの障がい者サッカー団体の活動を支援しています。これらの団体は、さまざまな障がいを持つ選手たちが参加できるように活動を行っており、共生社会の実現に向けた理念を掲げています。
提携の背景
WSIは、2025年に会社設立25周年を迎えるを機に「これからの共生の場をつくる。」というテーマでリブランディングを実施しました。その一環として、社会貢献活動にも力を入れており、障がい者サッカーの推進を通じて、より多くの人々が共生できる社会づくりに寄与したいという思いが強くあります。このような背景の中で、JIFFとの連携が実現したのです。
講演会などの企画
2024年11月には、WSIによるイベント「COCIAL Roundtable」が開催され、ここではJIFFのメンバーやロービジョンフットサル選手が登壇し、共生についての講演が行われる予定です。このイベントは、障がい者が参加しやすい社会を作るための重要なステップとなると期待されています。
今後の展望
WSIとJIFFが今後も連携を深めていく中で、具体的な取り組みとしては、障がい者スポーツの普及、教育プログラムの開発、及びイベントの共同開催などが考えられています。そして、このような活動を通して、共生社会の実現に向けた影響力を大いに発揮していくことでしょう。
最終的には、障がいの有無に関わらず、全ての人が同じ場で活動し、楽しむことができる社会作りを進めていくことが双方の目標です。オフィスからスポーツまで、さまざまな分野での共生の模索が、今後の日本社会においてますます重要になっていくことでしょう。
このように、株式会社ワークプレイス ソリューションズと日本障がい者サッカー連盟の提携は、今後の共生社会に向けた重要なステップとして、多くの支持を集めることが期待されます。
会社情報
- 会社名
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一般社団法人日本障がい者サッカー連盟
- 住所
- 東京都文京区後楽1丁目4−18トヨタ東京ビル
- 電話番号
-
03-3818-2030