「包む機械」開発に人生を捧げた夫婦の物語朗読劇『すっぴん 2024』が11月に上演決定

世界的に活躍する“包む機械”開発に人生を捧げた夫婦の物語朗読劇『すっぴん 2024』が11月上演決定！

2020年に上演され好評だった朗読劇『すっぴん』が、2024年版として11月に帰ってくる。今回は、世界的に活躍する“包む機械”の開発に奮闘した夫婦の物語を、さらに深みのある内容で再演。

心踊るメンバーが集結し、観客を感動の世界へと誘う。

# あらすじ

「夫が守ったのは、包むことの、やさしさでした。」

甘いものが大好きな主人公・和子（かずこ）は、不愛想な和菓子職人・林虎彦（はやしとらひこ）と結婚。魔法のように美味しいお菓子を次々と生み出す虎彦だったが、店が繁盛するにつれ、まるでロボットのように餡を包み続ける日々に忙殺されていく。

ある日、虎彦は餡を自動で包める機械「包あん機（ほうあんき）」の開発を思い付くが……。

これは、世界に誇る和菓子の未来を大きく変えた男と、男を優しく包み込んだ女の、飾り気のない“すっぴん”の日々の物語。

# kimagure studio代表大野泰広さんの意気込み

「世界的に活躍している『包む機械』の開発に人生を捧げた男とそれを支えた妻の物語。現代にも通じる“大切なこと”が詰まったこの物語をぜひ多くの方に届けたいです。」

# 公演概要

kimagure studio presents 朗読劇『すっぴん 2024』

公演期間: 2024年11月13日(水)～2024年11月17日(日)
会場: すみだパークシアター倉（東京都墨田区横川 1-1-10）

出演: 上野なつひ、大野泰広、小川琴、坂本真、田中達也、小林隆
演奏: 山本清香

スタッフ: 原作「すっぴん」著・林和子、脚本：大野泰広、演出：白鳥雄介（ストスパ）

チケット料金: 全席指定 5,800円（税込）

チケット先行受付: 7月8日(月) 10:00～7月21日(日) 22:00
※特典：公演限定ポストカードプレゼント