ヴァレンティが贈る新たなテールランプ
自動車用品ブランド「ヴァレンティ」が、2025年5月27日にマツダNDロードスター後期型専用の「ジュエルLEDテールランプULTRA」をリリースしました。アフターパーツとしてのこだわりと先進技術を結集させたこの製品は、オープニング&エンディングアクションなどの機能を搭載し、ただのテールランプを超えた魅力を持っています。
開発の背景と美しさへの執着
「光の美しさ」と「質感」をテーマに開発を進めたこのテールランプは、従来のLED製品が抱えていた発色ムラを完全に排除することに成功しました。特に採用されたライトバーは、夜の存在感を引き出すための重要な要素です。点ではなく面で均一に発光することで、洗練された印象が生まれています。また、インナーレンズやレンズカットにもこだわり、デザインと機能が調和した仕上がりとなっています。
特徴的なデザインと機能
テールランプのデザインはただ美しさを追求しただけではありません。ポジションライトバーの厚みにも細心の注意が払われており、適切な厚みを持つことで、LEDの美しい光量を引き出しています。極薄すぎるとムラが出てしまい、逆に厚すぎると光量そのものが落ちてしまうため、何度も試作を重ねて理想の厚みを決定しました。
さらに、オープニング&エンディングアクション機能も搭載。これは、ロックやアンロック時にテールランプがモーション点灯を行う仕組みで、欧州車にも見られます。
シーケンシャルウインカーの採用
日本国内法に適合したシーケンシャルウインカーが、このテールランプのもう一つの魅力です。テールランプ裏側の配線方法を変更することで、「流れる」ウインカーと「流れない」ウインカーの設定を簡単に切り替えられるのが特徴です。この機能により、運転中の安全性も向上しています。
高輝度LEDで幻想的なリアビュー
合計148個のLEDと4つのライトバーを使用し、3D形状のLEDライトバーによる幻想的な演出を実現しました。ポジション/ブレーキ、ウインカー、バックランプのすべてに高輝度LEDが採用されており、ウインカー部にはインナーレンズを使用。これにより、消灯状態の際でもスタイリッシュな印象を抱かせることができます。
カラーバリエーションと取り扱いについて
新しいジュエルLEDテールランプは、2種類のカラーバリエーションから選ぶことが可能です。レッドレンズやグロスブラック、さらにはブラッククロームといった色合いが用意されており、好みに応じてボディの色に合わせたガーニッシュ塗装もできるようになっています。
製品詳細と購入方法
「ジュエルLEDテールランプULTRA」は、Eマークを取得済みで保安基準に適合した製品です。また、1年間の保証も付帯しているため、安心して使用できます。製品の適合車種はマツダロードスター・ロードスターRFのND型式(2024年1月から全グレード対応)。社外セキュリティ装置を取り付けた車両では正常に機能しない場合があるため、装着にあたっては注意が必要です。
商品の詳細や装着イメージは、ヴァレンティの公式SNSやYouTubeチャンネルで随時更新されています。興味がある方はぜひチェックしてみてください。問合せについても、ヴァレンティジャパンのカスタマーサポートを通じて受け付けています。
新しく登場したこのテールランプは、マツダNDロードスターに新たな美しさと個性を加え、ドライビングを一層楽しくしてくれることでしょう。