秋田県の名酒が渋谷に登場!
2025年11月1日(土)、東京の渋谷で特別な日本酒缶の販売が始まります。今回の企画は、東急株式会社と株式会社東急レクリエーションがスタートアップ企業の株式会社Agnaviとの協業で実現しました。販売されるのは、秋田県産の日本酒が詰まった「渋谷オリジナルラベルの日本酒缶」です。
この特別な日本酒缶は、秋田県横手市の「純米吟醸 大納川」と秋田県湯沢市の「純米酒 爛漫」の2本セット。シュッとしたデザインの缶に入っており、渋谷の観光スポット「SHIBUYA SKY SOUVENIR SHOP」で購入できます。パートナーシップを通じて、秋田県の地酒を広め、忠犬ハチ公の縁で続く渋谷と秋田の交流を更に深める狙いがあります。
限定300セット!
販売数量は300セットと限られていますので、売り切れ次第終了となります。価格は1800円(税抜)で、1合180mlの日本酒が2本とギフト箱がセットに。
特徴的なラベルデザイン
缶のラベルは2種類が用意されています。一つは2025年の渋谷をイメージしたもので、訪日外国人にとっても魅力的なスクランブル交差点や最新の高層ビルがあしらわれています。こちらには、秋田県の大納川が醸造した上品な「純米吟醸 大納川」が使用されています。
もう一つのラベルは、2000年の渋谷を懐かしく思い起こさせるデザイン。昔のランドマークを描写し、秋田県湯沢市の「純米酒 爛漫」とともに、レトロな魅力を伝えます。
地元と連携した新しい試み
このプロジェクトは、東急が主催する事業共創プラットフォーム「東急アライアンスプラットフォーム」を通じて実現しました。Agnaviが提案してきた日本酒一合缶ブランドは日本国内外で高い評価を得ており、地域社会の活性化に寄与するための重要な施策として位置付けられています。
さらに、東急と秋田県は2023年に締結した包括連携協定を基に、様々な分野での連携を進めています。これにより、県産食品の販路拡大や、地域の魅力を世界に発信する機会が増えています。
販売店舗情報
この日本酒缶は、渋谷スクランブルスクエアの46階に位置する「SHIBUYA SKY SOUVENIR SHOP」で販売されます。このショップは、訪れる観光客にとっても特別な体験ができる場所です。是非訪れて、渋谷ならではの日本酒を楽しんでみてください!
事業共創の背景と期待
東急グループとしては、スタートアップ企業との事業共創を通じて地域に根差した取り組みを今後も廃止しません。この新しい試みが地域社会や観光業の活性化にどのように繋がっていくか、今後の展開が期待されます。日本酒を通じて、渋谷の魅力を再発見してみませんか?