MARUI 3の取扱い開始
2019-02-05 14:33:03

株式会社TooがVRプラグインソフト「MARUI 3」の取扱いを開始

クリエイティブ市場での進化



株式会社Tooは、独自の技術を持つ3DCGソフトウェアのVRプラグイン、「MARUI 3」の取扱いを開始しました。このプラグインは、株式会社MARUI-PlugInによって開発され、ユーザーが直感的に感覚を得られる作業環境を提供します。

MARUI 3とは?



MARUI 3は、特にAutodesk Maya向けに設計されたVRプラグインです。2018年から市場に登場し、ゲームや映像制作業界を中心に、その可能性が広く受け入れられています。コアユーザーからのフィードバックをもとに、VRキーボードやウィンドウ画面、特殊なカメラワークなど、多彩な機能を日々アップデートしています。

柔軟な操作性と効率的な制作



このプラグインの最大の魅力は、VR空間内で無限の作業スペースを利用できる点です。ユーザーは、手に取るような感覚でモデリングができ、アニメーション作業もまるで人形を操るように直感的に行えます。さらに、UIのカスタマイズ機能や音声、ジェスチャーによるコマンド入力機能を備えており、制作の効率性も飛躍的に向上します。

教育現場への拡大



最近では、日本の教育機関でもICTの本格的な導入が進んでおり、VR技術に対応した新しいカリキュラムの導入を考える教育者も増えてきました。Tooでは、教育機関向けに特別な販売プランも計画していますので、興味がある方はぜひお気軽にご相談ください。

サブスクリプションプラン



MARUI 3のライセンスは、ユーザーが選択しやすい3タイプ(3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月)を用意しています。価格は以下の通りです。
  • - 3ヶ月ライセンス:16,500円(税別)
  • - 6ヶ月ライセンス:33,000円(税別)
  • - 12ヶ月ライセンス:66,000円(税別)

特に技術に精通したユーザーでなくても、アクセスしやすい価格設定が魅力です。なお、フローティングライセンスやボリュームライセンスに関してはお問い合わせが必要です。

対応機器とMayaのバージョン



MARUI 3は、Oculus Rift、HTC Vive、Windows MRといった主要なVR機器に対応しており、ユーザーは幅広い選択肢から自分に適したツールと環境を選ぶことが可能です。また、対応するMayaのバージョンには2014年から2019年までの各種バージョンが含まれています(ただし、Maya LTには非対応)。

展示イベント情報



さらに、Tooは2019年2月6日から8日まで行われる「3D&バーチャルリアリティ展」で「MARUI 3」を初出展する予定です。興味のある方は、この機会にもぜひ足を運んでみてください。

公式製品ページでも詳細情報を公開していますので、ぜひご覧ください。

MARUI製品ページはこちら

会社情報

会社名
株式会社MARUI-PlugIn
住所
大阪府大阪市北区角田町1−12阪急ファイブアネックスビル2F
電話番号

関連リンク

サードペディア百科事典: 株式会社Too MARUI 3 Autodesk Maya

Wiki3: 株式会社Too MARUI 3 Autodesk Maya

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