シリコンバレー発の革新的な建設現場支援システムが登場
2026年4月20日、シリコンバレーに拠点を持つスタートアップのMODE, Inc.(以下、MODE)と、日本のIT企業リバスタが新たなシステム連携機能を正式に提供開始しました。この新機能は、MODEの提供するIoTプラットフォーム「BizStack」とリバスタのICT機器ソリューション「BANKEN」にデジタルサイネージ機能を加えたものです。
新機能の提供開始
「BizStack」と「BANKEN サイネージ」の連携機能は、2025年12月からベータ版での利用が始まっており、このたび正式サービスへと移行しました。このことにより、建設現場で収集された様々なデータをリアルタイムでダッシュボード形式で表示することが可能となり、現場の情報共有を大きく促進します。
建設現場における情報共有の重要性
建設現場では、工事の進行状況や環境データなど、関係者がタイムリーに情報を把握することが求められています。特に、現場内の安全確保や生産性向上には、的確で迅速な情報伝達が欠かせません。しかし、従来の方法では必要な情報が一元化されていないため、現場運営が非効率になりがちでした。
この課題を解決するために開発された「BizStack」では、現場で発生する多様なデータを統合的に管理し、AIを活用してユーザーが直感的に操作できる環境を提供しています。また、各種センサーやカメラからの情報を一元化し、リアルタイムで分析することで、業務効率の向上を実現しています。
BANKEN サイネージとの連携での利点
新たに正式に提供が開始された「BANKEN サイネージ」とのシステム連携により、建設現場のさまざまなデータが「BizStack」上で集約され、現場の情報を可視化することが可能となります。温湿度や風速、粉塵、重機の稼働状況など、現場内の多彩な情報が一つのダッシュボードとして表示され、関係者は共通の認識を持って迅速に対応できるようになります。
これにより、危険作業時の周辺環境の把握や、気象情報の変化などに対しても素早く判断を下すことができるため、安全性の向上にも寄与することが期待されます。
今後の展望
両社は、今回のシステム連携が建設現場の情報共有をさらに円滑にし、新たなビジネス価値を創出する基盤になると信じています。「BizStack」は今後も、現場のデータインテグレーションを進めることで、その提供価値をさらに広げていく予定です。また、リバスタとMODEは今後も定期的に連携を強化し、ICTを活用した業務の効率化に向けた取り組みを推進していく方針です。
まとめ
本機能の正式提供により、建設現場の運営は新たなステージへと進化しています。現場データの活用を支援することで、業務効率化や安全性の向上を目指す企業は必見です。今後の進展に期待が寄せられる中、MODEとリバスタのさらなる挑戦が始まります。