ノモの国とは
2024-09-19 21:50:15

2025年大阪・関西万博に登場するパナソニックの体験型パビリオン「ノモの国」

2025年大阪・関西万博における「ノモの国」



2025年に開催される大阪・関西万博では、パナソニックグループが「ノモの国」という特別なパビリオンを展開します。このパビリオンは、子どもたちが自分自身の未知なる可能性を発見できる場として設計されています。パナソニックホールディングス株式会社は、このプロジェクトにおいて「解き放て。こころとからだとじぶんとせかい。」というテーマを掲げています。

「ノモの国」のコンセプト



「ノモの国」という名前には、「モノの捉え方はココロの持ちようで大きく変わる」という考え方が込められています。つまり、物とは心の鏡のようなもので、お互いの関係性を理解し合うことが大切だというメッセージを伝えています。この理念のもと、パビリオンは子どもたちの創造力を解放する体験型の空間を提供します。また、「Unlock your nature」というタグラインも掲げられ、子どもたちの潜在的な能力を引き出すための取り組みがなされています。

体験型エリアの内容



「ノモの国」では、特に注目される「Unlock体験エリア」が用意されています。このエリアは、広さ922平方メートルと大規模で、さまざまな体験が待っています。ここでは、個々の異なる背景を持つ子どもたちが、自分にしかない物語を作り出すことを大切にしています。また、体験の一環として利用されるのが、ミスト映像演出やイマーシブ空間です。これらの技術を活用することで、よりリアルで没入感のある経験が可能となっています。

具体的な体験ポイントは以下の通りです:
1. 一人ひとりの異なるストーリー創出: 子どもたちが自分や周りの物語を自由に創造できる自由な空間。
2. ミスト映像演出: 幻想的な映像によって、参加者を包み込むような演出。
3. イマーシブ空間: 参加者がまるでその場にいるかのように感じられる感覚的な空間。

このような体験を通じ、子どもたちには「感覚を研ぎ澄ます」ことの重要性が伝えられ、彼らの創造力や感性が育まれることが期待されています。また、参加することで、自分の可能性を信じて未来へ一歩を踏み出す勇気を持ってほしいという願いも込められています。

今後の進展



「ノモの国」のパビリオン建屋は2024年8月に完成する予定であり、その後は2025年2月に向けて展示や内装工事が進められます。特に、AR(拡張現実)技術を使った空間演出の検証にも力を注いでいます。また、「ノモの国」の世界観を紹介するアニメーションも制作中で、オンラインでの公開も期待されています。これにより、来場者が事前に「ノモの国」の魅力に触れることができるようになります。

パナソニックの取り組みは、未来を担う子どもたちにとって、貴重な経験となることでしょう。2025年の大阪・関西万博での「ノモの国」に期待が高まります。


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会社情報

会社名
パナソニックグループ
住所
大阪府門真市大字門真1006番地
電話番号
06-6908-1121

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