LINE WORKSとNETIS
2025-04-15 11:31:20

LINE WORKSが新技術情報システムNETISに追加され、建設業のDXを推進する

LINE WORKSが新技術情報システムNETISに追加



ビジネスコミュニケーションツール「LINE WORKS」「LINE WORKS AiNote」「LINE WORKSラジャー」は、国土交通省が整備した新技術情報提供データベースシステム「NETIS」に新たに追加されました。この発表を行ったLINE WORKS株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:島岡 岳史)は、建設業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を加速させるために、今年5月には建設業向けのセットプランの提供を開始します。

NETISとは?



NETIS(New Technology Information System)は、国土交通省が新技術の実用化に向けて整備したデータベースシステムです。これは、新技術に関する情報を共有し、利活用することで工事の効率化を推進する目的で設立されました。NETISに登録された技術は、公共工事を行う設計者や施工者が新技術の活用を提案し、実際に工事に活用された場合に、その効果に応じて評価が加点される仕組みになっています。

「LINE WORKS」は、昨年5月にNETISに登録されて以来、わずか11ヶ月で活用効果調査が19件にのぼり、公共工事の現場での利用も広がっています。これにより、新技術の導入が進み、建設業界の効率化が期待されています。

新技術「LINE WORKS AiNote」と「LINE WORKSラジャー」



「LINE WORKS AiNote」は、AI技術を活用し、会議やインタビューの音声を文字に起こすサービスで、高精度な音声認識を実現。さまざまなビジネスシーンで、迅速かつ正確に議事録を作成する手助けをしています。これにより、煩雑だった記録作業が大幅に軽減され、効率的な情報共有が可能になります。

一方、「LINE WORKSラジャー」はスマートフォン上で音声によるコミュニケーションを可能にするアプリです。トランシーバーのように、使用者は特別な機器を必要とせず、スマートフォンと専用アプリさえあれば、どこにいても音声通話が可能になります。この機能により、オフィスの中では文字で情報を整理し、現場では声で即座にコミュニケーションできる柔軟性が生まれます。

建設業向けセットプランの提供へ



また、LINE WORKSは、建設現場のさまざまな課題解決を考慮し、今回新たにNETISに登録された新技術を含むお得なセットプランの提供を5月に開始する予定です。このセットプランは、特に建設業界におけるデジタルトランスフォーメーションを強化し、現場作業の効率化を支援します。

詳細については公式サイトにて確認できます。全体として、LINE WORKSのこれらのソリューションは、建設業における新技術の導入と活用を推進し、業界の発展に寄与することを目指しています。

LINE WORKS株式会社について



LINE WORKS株式会社は、ビジネスコミュニケーションを支える「LINE WORKS」や各種AI製品を提供しています。多様な業種やビジネスシーンにおいて現場のニーズに応え、最先端のAI技術研究を通じて社会実装を目指しています。昨今の企業活動において、コミュニケーションは不可欠な要素です。その中で、LINE WORKSは多くの企業の業務をサポートし、進化を続けています。

今回の新技術の追加により、LINE WORKSが提供するサービスはさらに充実し、これからの建設業界のデジタルトランスフォーメーションを加速させる役割を果たすことでしょう。


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会社情報

会社名
LINE WORKS株式会社
住所
東京都渋谷区桜丘町1-1渋谷サクラステージ SHIBUYAタワー23F
電話番号

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