テオリア・テクノロジーズ × ストリートメディカルラボ
新たな認知症対策プログラムが始動
テオリア・テクノロジーズ株式会社(以下、テオリア)と株式会社Look at People、さらにはストリートメディカルラボ(SML)との共同プログラムが2026年7月29日からスタートします。このプログラムは「認知症にそなえる行動変容 チャレンジプログラム」と名付けられ、全7回にわたり約6ヶ月間にわたって開催されます。
このプログラムの目的は、認知症の早期発見や早期介入を含む「予防」の重要性を認識し、実社会において役立つ提案を作成することにあります。テオリアの社員と外部からの参加者が混成チームを組み、参加者の公募も開始されています。
近年の認知症問題の現状
日本における認知症や軽度認知障害(MCI)の当事者数は、すでに1,000万人を超えており、2040年には高齢者の約7人に1人が認知症と診断されると予測されています。この現状に対して、早急な対策が求められています。従来の医学的アプローチだけでは解決できない課題に直面しているため、医療を人々の生活の中に取り入れる「ストリートメディカル」の思想に基づき、新しいアプローチが求められています。
プログラムの特徴
1. 専門家の監修
プログラムでは、SML学長の武部貴則氏を中心とした専門家が参加者をサポートします。彼は、医療と社会とデザインの交差領域で活動しており、最新の知見をプログラムに反映させることが期待されています。
2. チームによる共創
テオリアの社員だけでなく、医療関係者やデザイナー、SMLの修了生など、多様な背景を持つ参加者が1つのチームとなり、それぞれの視点を持ち寄ります。これにより、企業の課題と社会の課題を統合的に解決するためのアイデアが生まれるでしょう。
3. 実装までのプロセスを体験
提案を作成するだけで終わるのではなく、実行可能な形にすることを目的とします。最終発表会では、参加者が作成した提案が公開され、外部からの評価も受ける場が設けられます。
プログラムの詳細
このプログラムは、2026年の10月までに全7回にわたって行われ、各回2時間のセッションが設けられます。会場は日本橋のライフサイエンスビルディングで、原則現地開催となります。参加者は約16名を予定しており、主な成果物として課題定義やコンセプト、簡易プロトタイプ、実装計画が含まれます。
最後に
認知症問題への取り組みは、今後ますます重要となってくるでしょう。このプログラムを通じて、生活者が自らの健康を守り育む方法を提案することが期待されています。公益にも寄与するこのプロジェクトに、多くの方々の参加が待たれています。詳細な情報や参加申し込みについては、あらかじめ設けられたプログラム説明会に参加することが必須です。参加を希望する方は、続報を注視してください。