23区のイベント
2024-11-29 18:02:53

2024秋冬新作『遊勤コーデ』を発表した23区のランウェイイベントレポート

2024年11月28日、株式会社オンワード樫山が展開するレディースブランド『23区』が、ラフォーレミュージアム原宿で「遊勤コーデ」ランウェイ発表会を開催しました。このイベントでは、冬の新作アイテム「シレータフタダウン」と「カシミヤブレンドニット」が登場し、アスリートたちがモデルとして華やかに出演しました。特に、柔道家の角田夏実選手や元バレーボール選手の古賀紗理那さんなど、話題のアスリート4名が同時にランウェイデビューしたことで注目が集まりました。

発表会では、まず代表取締役社長の小林一仁氏が、ブランドの理念や「遊勤コーデ」の提案について説明しました。彼は、冬の着こなしの悩みを解消するためのシルエットやカラーリングの美しさを強調し、アスリートの起用についても言及。「着膨れしがちな冬でも、心軽やかなシルエットを提供したい」と語りました。

その後、第一カンパニー23区Div.長の佐野康博氏がステージに登場し、「シレータフタダウン」と「カシミヤブレンドニット」の特徴を解説。彼は、「遊勤コーデ」を通じて、通勤シーンでもおしゃれに着こなせるアイテムが登場し、日常生活を彩るファッションとしての役割を果たすことを期待していると述べました。

ランウェイでは、古賀紗理那さんがバレーボールを持ちながらクールな姿で登場し、角田選手は道着を羽織るようなポーズで柔道の姿を思わせる演出をしました。畠山愛理さんはリボンを持って舞い、不動の美しい佇まいを見せ、髙木菜那さんは競技用のサングラスを持ちながらリラックスした笑顔を見せました。

続いて行われたトークセッションでは、モデルたちがランウェイデビューの緊張感や感想を語り合いました。角田選手は、「このダウンの光沢が上品で、家で洗える点が魅力」とコメントし、古賀さんは「ロングダウンなのに軽く、撥水加工が施されているので雪の日にも重宝したい」とその機能性を絶賛しました。

さらに、各モデルが「遊勤コーデ」で行ってみたい場所を発表し、古賀さんは愛犬とのカフェ散歩を提案しました。畠山さんはクリスマスマーケットに家族で行きたい、髙木さんは雪国の温泉旅行を計画していると話し、和やかな雰囲気の中で笑いが起こりました。角田選手は「クリスマスデートがないので、仕事終わりに『遊勤コーデ』で食事に行きたい」との発言もあり、親しみやすい一面も披露しました。

イベントの最後には、2024年を漢字一文字で振り返るコーナーもあり、各モデルがそれぞれの思いを込めた一文字を発表。古賀さんは「変」を選び、環境の変化を振り返りました。角田選手は「夢」を選び、金メダルに向けた努力の道のりを語り、髙木さんは「旅」で多様な体験を楽しんでいること、畠山さんは「笑」と家族の幸せを表現しました。

新作「遊勤コーデ」は、通勤服に遊び心を足す提案として、着膨れしがちな冬でも美しいシルエットを保てるアイテムを目指します。この発表会を通じて、自信を持って冬のファッションを楽しむためのヒントを与える機会となりました。アスリートたちの輝く姿を通じて、『23区』の新作の魅力が存分に伝わったイベントでした。


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会社情報

会社名
株式会社オンワード樫山
住所
東京都中央区日本橋3-10-5オンワードパークビルディング
電話番号
03-4512-1020

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