目のケア新プロジェクト
2019-07-25 10:01:31
スマホ世代の悩み解消プロジェクト「EYE CARE PROJECT」が始動!
疲れ目問題が浮き彫りに
スマートフォンの普及が進む現代、特に20代の若者たちが抱える悩みの一つが、「目の疲れ」です。参天製薬が実施した調査によると、長時間スマホを利用している20代の66.4%が目の疲れを感じているとのこと。さらに、74.2%が就寝前にもスマホをチェックしており、この習慣が目の健康を損なう原因となっています。
調査の結果、全世代を通して最も多く挙げられた症状は「目がショボショボする」というものでした。にもかかわらず、目薬などのケアを行わない人が多いことも明らかになっています。「そこまで症状がひどくない」といった理由がその背景にあり、自己管理の意識が低い現状が浮かび上がっています。
疲れ目の印象はネガティブに
眼精疲労が進むことで、周囲に与える印象もマイナスに働くことが調査からわかりました。「目がショボショボしている人」への印象調査では、30.1%が“不健康”と回答し、27.7%が“老けて見える”、24.8%が“やる気がなさそう”という意見が寄せられました。このように、疲れ目は自己イメージだけでなく、他者からの印象にも影響を及ぼすことが明らかです。
EYE CARE PROJECTの始動
この背景を受け、参天製薬は「EYE CARE PROJECT」を始動しました。このプロジェクトは、アイケアの重要性を啓発し、体験を通じてその必要性を実感してもらうことを目指しています。プロジェクトの第一弾として、WebCMやバーチャル点眼会イベントを展開し、若者にアイケアの意識を高めてもらう取り組みです。
7月25日より、『進撃の巨人』の人気キャラクターたちを起用したWebCMが放映されます。CMでは、デジタル疲れに悩むキャラクターたちの姿が描かれ、視聴者に共感と感動を提供します。
ユニークなバーチャル点眼会
さらに、8月1日にはSHIBUYA109で「バーチャル点眼会」という新しい試みが行われます。このイベントでは、3D映像で表現された超大型巨人が登場し、来場者に目薬をさすというインタラクティブな体験ができます。成功すれば、超大型巨人との記念撮影ができるというSNS映えも良い企画です。これは、楽しむことでアイケアを促進する狙いがあります。
会社の取り組み
参天製薬は、眼科に特化したスペシャリティ・カンパニーとして130年の歴史を持ち、世界60以上の国で製品を展開しています。また、国内の医療用眼科薬市場ではNo.1シェアを誇り、今後も患者中心のサービスを充実させて他企業との差別化を図っています。
おわりに
若者たちが多く利用するスマートフォン。その長時間使用が目に与える影響を理解し、ケアを怠らないことが重要です。「EYE CARE PROJECT」がそのきっかけになり、多くの人々が健康的な目を手に入れる助けとなることを願っています。
会社情報
- 会社名
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参天製薬株式会社
- 住所
- 大阪府大阪市北区大深町4-20グランフロント大阪 タワーA
- 電話番号
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03-6321-7000