市川で野菜収穫体験
2025-12-04 10:15:27

千葉商科大学主催の野菜収穫体験ツアーが市川で開催、未来の食を考えよう

千葉商科大学が手がける野菜収穫体験ツアー



2026年1月31日、千葉商科大学と東武トップツアーズによる新たなプロジェクトが市川市で実施されます。このツアーは「見た目だけがすべてじゃない!フードロスゼロから始める市川の未来づくり体験ツアー」と題され、フードロス削減と規格外野菜の活用をテーマにしています。

プロジェクトの背景



この企画は、2027年に神奈川県横浜市で開催される国際園芸博覧会「GREEN×EXPO 2027」の推進プロジェクトの一環です。千葉商科大学の学長、宮崎緑氏のもと、地域の特色を活かした活動が進められています。特に、農林水産省から委託を受けた東武トップツアーズが運営を担当し、地域の農業と食文化に焦点を当てています。

今回のツアーには、サービス創造学部の1年生、坂本未来さんが主導しています。坂本さんは、私たちの日常に根付く「規格外野菜」問題に直面しながら、自らの考えを深めるという目的のもと、収穫体験を通じて、参加者に食の大切さを伝えようとしています。

ツアーの内容



ツアーではまず、参加者が市川市内の農場で野菜を直接収穫する体験が待っています。その後、規格外野菜の特徴や活用法について学び、実際にこれらを使った料理を試食することができます。この体験を通じた学びは、私たちの食生活における意識を高めるだけでなく、サステナブルな未来についての理解を深める貴重な機会となるでしょう。

さらに、坂本さんがファシリテーターとして同行し、参加者と共にフードロスの問題や「GREEN×EXPO 2027」の魅力について語り合います。

参加者は、食の起源を理解するだけでなく、地元の農家や、学校と連携して規格外野菜を使ったドレッシングの開発を行う学生とも交流ができるため、より多角的な視点で学ぶことができます。

参加情報



この特別な体験ツアーに参加したい方は、以下の詳細を確認してください:
  • - 開催日: 2026年1月31日(土)(少雨決行)
  • - 集合地点: 道の駅いちかわ(市川市国分6-10-1)
  • - 定員: 20名(最少催行人員2名)
  • - 対象: 子どもから大人まで(小学生以下は保護者同伴必須)
  • - 旅行代金: 大人5,000円、子ども3,000円(未就学児は無料)
  • - 申込期間: 2023年11月2日(日)から2026年1月9日(金)まで

詳しい内容やお申し込みは、こちらのリンクからご覧いただけます。また、Instagramアカウント@sodateru_hirobaでも情報を発信しています。

まとめ



千葉商科大学が企画するこの野菜収穫体験ツアーは、単なる収穫体験にとどまらず、未来の食について深く考えさせる機会を提供します。自らの手で野菜を収穫し、料理する楽しさを通じて、フードロス問題やサステナブルな未来についての意識が生まれることでしょう。

坂本さんとの対話を通じて、ぜひ新たな発見を楽しんでください!


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