FUTURE LENS初年度報告
2026-05-21 17:40:27

持続可能な未来を育む「FUTURE LENS」初年度成果報告会が開催

未来をデザインする「FUTURE LENS」の初年度報告会



2026年4月24日、株式会社Zebras and Companyが主導する社会課題解決を目指したプログラム「FUTURE LENS」の第1期初年度報告会が、東京都の竹橋に位置する共創プラットフォーム「PYNT」にて開催されました。このプログラムは、日建設計と共同で運営されており、地域の社会企業の力を借りて持続可能な未来の都市づくりに貢献することを目的としています。

「FUTURE LENS」の目的と取り組み



「FUTURE LENS」は、人口減少やインフラの老朽化といった未来の都市が抱える課題に立ち向かうべく、地域の社会起業家と専門家が共に運営するプロジェクトです。このプログラムでは、参加企業が直面する課題の「可視化」や、事業価値の「定量化」を進め、他の地域への展開方法を研究していきます。報告会では、第1期に採択された3社の取り組みが紹介され、各社が地域課題に対してどのようにアプローチしたかが分かりました。

このプログラムでは、年間最大500万円の実証研究費が支援され、日建設計の専門家とともに具体的なアクションプランを策定しながら伴走支援も行われます。

第1期初年度報告と採択企業の成果



初年度には111社のエントリーから56社が本応募し、3社が選定されました。選定された企業の中には、地域資源を有効活用した新しい経営モデルの構築を目指す小平株式会社や、医療を地域と結びつけていのちの終わりを支える社会を目指す医療法人社団オレンジ、そして、地域コミュニティとしての新たな「共助」の仕組みであるスナックビジネスを展開する株式会社水中が含まれています。

小平株式会社の取り組み



小平株式会社は、鹿児島県日置市で地域経営モデル「湯之元モデル」の構築に挑戦しています。この地域は独自の歴史や資源を有しながらも人口減少が続いています。1年目には、相互に支え合う「養生」をキーワードにした地域経営のアクションプランを立案し、日建設計の支援を受けて新たな複合施設「猫狐馬ノ杜」の計画を進めています。

医療法人社団オレンジの目指す未来



次に、医療法人社団オレンジは、「ほっちのロッヂ」を拠点に、地域社会の中でいのちの終わりを支え合う仕組みづくりに取り組んでいます。高齢化による医療ニーズが高まる一方、その支え手が不足している現状に対して、地域での交流を促進し、医療を単なるサービスとして提供するのではなく、地域全体で支え合う環境を整えることを目指しています。

株式会社水中の「スナック」モデル



最後に、株式会社水中はスナックという場を再定義し、地域のコミュニティを活性化させようとしています。彼らは「共助」の文化を取り戻し、生活圏内で人々が頼り合える環境を提供するための実験を行っています。

報告書「FUTURE LENS ANNUAL REPORT 2025-2026」リリース



報告会では、初年度の成果をまとめた「FUTURE LENS ANNUAL REPORT 2025-2026」もリリースされました。この報告書には、採択企業の取り組みや日建設計の専門家の振り返りが収められ、さらなる地域課題へのアプローチとシステムチェンジのヒントが提供されています。興味のある方は、日建設計のホームページからダウンロードできます。

第2期募集について



また、今年7月から「FUTURE LENS 第2期」の募集が開始され、地域課題解決に挑む社会企業の新たな参加が期待されています。参加企業は、プログラムの専門性を生かして、自身の事業をさらに進化させることができるでしょう。

このように、FUTURE LENSに参加することで、地域の潤滑な未来づくりの一翼を担うことができるのです。私たち市民も、その動向に注目していく必要があります。詳しい情報は日建設計の公式サイトからご確認いただけます。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

会社情報

会社名
株式会社 Zebras and Company
住所
東京都港区麻布十番2-20-7麻布十番髙木ビル8F
電話番号

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。